既に書き終わったものだが、長いので三分割した。 SFなのかゴシックなのかは私にもわからない。 重たいドアをおそるおそる押し開くと、拓巳の部屋はカーテン越しの冷たい月明りで満たされていた。寝静まった闇の中に、散らかった文机が青白く浮かび上がっ…
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