ふたり回し

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2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

和の国に物申す!

日本に関する初めての記述は、魏志中の*1「倭の国」とされている。 これは蔑称で、ホントは「和の国」が正しい!等という説もあるが、 私の見解は、このどちらでもない。 「和の国」「倭の国」と、名前に関して議論すること自体に、 疑問を感じる。 そもそも…

今だ!ハンデスのタイミング

手札とは、カードの待機所。 さまざまなカードが、飛び出すタイミングを計っている場所です。 ならば、手札破壊も、タイミングを計らなくてはなりません。 ハンデスのタイプに合わせ、じっくり見ていきましょう。 1.手札は濃縮されていく 5ターン目に、手…

フレーバーをつけてみる

新しいデッキにも、そろそろフレーバーをつける時期かな、 と思ったのですが・・・ 4・4・5を抜けるのは大変です。 一度しみつくと、なかなか離れません。 焼き増しでない新しいデッキだけですが、とりあえずここまでできました。 タトゥイーンの支配者 -…

息吹に耳を傾けて

今回は、『星を読んだ石切り』に近いデッキです。 サンプルというからにはメタデッキを乗せるべきところ、 こんなデッキばかりで恐縮なのですが、ワラワラ感は最高潮。 『息吹に耳を傾けて』 枠は、文明色です。 中の色は役割を示していて、 緑:ブースト、コ…

役割別スペースの目安その2

低速型のデッキは縛りが緩いので、本当に目安程度です。 クリーチャーコンとブーストの2つに分けて進めていきます。 1.クリーチャーコンの場合 味方を強化するシステムクリーチャーは、2,3枚で十分です。 あまりかさばると、強化する対象が沢山出せなく…

ネタデッキは脱ファッションか?

前回は、メタデッキ=制服、ファッションという解釈を行いました。 今回は、ならばネタデッキは何なのか、というお話です。 さて、ネタデッキは、ファンデッキともいいます。 ただ勝つことばかりでなく、エンターテイメントとしての機能を追求した、 楽しむ…

メタデッキの纏う『制服』

さすがにクリーチャーコンのスペース配分ともなると、 尻ごみもしてしまいます。 今回は骨休めなので、覚えることはありません。 いえ、そもそもスピードが遅くなるほど自由度が上がるので、 断定すること自体が不可能なのです。 言えるのは、 序盤よく使う…

戦国編はデッキに入れにくい?

なつきさんの6月21日の記事を拝見して、 はっとさせられたので、 戦国編そのものについて、詳しく考えてみたいと思います。 こちらがその記事です。http://castle1moon.jugem.jp/?eid=1377 戦国編のカードがついにお店に並びました。 デッキ開発は幾分前…

役割別スペースの目安その1

前回お話したスペースについて、いくらか補足します。 デッキ中のカードの種類によって、だいたいの投入枚数が決まってきます。 特殊召喚やエンジンを使って構成を変えることもできるので、 断定することはできませんが、目安程度にどうぞ。 それでは、デッ…

返り血に、燃ゆ

方々で自慢して回っていたスカイジェット連ドラ。 本当はこの程度のものです。 新しい表記法を試してみました。 フレームの色がカードの色、中身が役割の色を示しています。 緑がサポート、赤は攻撃、青は防御、灰は除去対策、紫がドローです。 具体的なレシ…

タトゥイーンの支配者

なんとか形になったマルコビート、問題を山積みしつつ公開です。 青:基本クリーチャー 緑:補助クリーチャー 赤:ハンデス 紫:中型クリーチャー 黒:除去呪文(SB含む) われらがジャバ様です。3ドローをいかにビートに活かすか、 そこに焦点を絞りまし…

マルコデッキの名前・・・

現在、マルコで闇呪文を連打するデッキを作成中です。 名前はどうしたものでしょう・・・ マルコの手札増殖を、除去に生かす黒青デッキなのですが、 闇の除去は少々重すぎです。 フランツさんの助力があっても、 4ターン目にCブレード、Dザンジバルが限度…

夫以脅天、莫如覆空白虹

それ以て天を脅かすに、空を覆う白虹に如くなし、 白い虹ほど、天を恐れさせるものはありません。 ロマネのお話です。 緑:ブースト 黒:ロック 青:回収 黄:防御 赤:トリガー ロマネスクといえば、強力なブーストです。 このカードが一世を風靡した時代も…

ナイトとサムライ

戦国編のカードを眺めていると、 さまざまなことに気付かされます。 ナイトは青、白、黒、サムライは赤、青、緑と、 色によってすみわけがなされています。 明確な対立構造は、不死鳥編以来。 極神編で癒着した文明を切り離そうという意図が、 ところどころ…

星を読んだ石切り

色マナ進化獣も加わって、いよいよ高速化するDM。 ここは、狙うのも悪くないということで、ヘブンズです。 ただし、いつもの通りのひねくれ具合ですが・・・ 青:特大ブロッカー 緑:パロロコンボ 黄色:ヘブンズ 抹茶:その他回収 赤:補助ブースト 実は…

ぼちぼち

作り始めた。 タダでここまでできるのだから、窓の杜は偉大だ。 無味乾燥に見える人と、しつこく感じる人に分かれるだろう。 これはオマケ。 私の似顔絵・・・かな。

投機性とは?

前回の「散らす構築、締める構築」、いかがでしたか? ついでに申し上げると、散らす構築は大量ドローと、 占める構築は細かい回収と合わせるのが便利。 一枚一枚のカードの重みに合わせたエンジンを用いましょう。 今回は、戦術、カードの大きさと、投機性…

デッキと様式

デッキタイプというのは、一種の様式です。 この様式をいかにアレンジするか、 そして、いかに新しい様式を生み出していくか・・・ まずは、既存のデッキタイプから様式としてのエッセンス、 つまり、有用性や構造などを抽出し、理解すること。 様式を打ち破…

ヴァイスシュバルツの販売戦略について-3

ヴァイスの過激な売り出しは、果たして全うなものなのか? 続きまして、カードの貨幣価値について考察してみます。 ヴァイスシュバルツの、購入特典を利用した悪質な販売により、 ユーザーの資金が底をつき、市場が倒れるとき、 一体どうなってしまうのか・…

ヴァイスシュバルツの販売戦略について-2

というわけで、いろいろ検証してみました。 まずは、宣伝の側面からです。 1.あのオマケは釣り? CCGはやはり、キャラクター商品です。 キャラクターを作った会社が得をしなくてはいけない。 その点、大量にカードを買わせすぎるヴァイスは、 ユーザー…