＞＞なろうにとぶ ある女性のパラノイアを描いた、橘塔子さんの怪奇小説です。 橘さんの本領はリアルな人物描写にあり、それがこの作品にも存分に生かされています。 この静かな歪さを是非、一度体験してみてください。

今回はなぜか下ネタ満載です。 「カルトはいらない」より続く 集会場の壁も、やっぱり一面本棚でした。部屋の真ん中はすり鉢状にへこんでいて、階段で区切られた８角形をしています。私たちは講壇から離れた外側の足場に陣取り、教祖さまが現れるのを待ちま…

ボチボチ裏で公募用のプロットを練り始めている。 ハクシナは間欠更新になるかも。 果てしない氷原をオレンジ色に染めながら、朝日が昼と夜の隙間を静かな熱で満たしています。いつもと変わらない氷原の朝が、私は好きです。整流板の間に張ったロープに洗濯…

予想外に長引いて、少し冷や冷やしている。 「テロリストはいらない」より続く ワノンちゃんの質問に、二つの笑い声が重なりました。 「これは大物だな……お嬢さん、ハサードの首代は今日現在10万ピコだ。生きていればさらに５万がつく。勿論、それに見合った…

色々盛ってしまったため話が長くなってきた。次の話は今回の半分くらいで行きたい。 「豪華客船はいらない」より続く 広場の真下は、人口の大理石でできた、大きな部屋でした。かなりの高さを落ちましたが、ワノンちゃんがクッションになってくれたおかげか…

今回は戦い詰めになりそうな気がせんでもないでもないです。 「漂流者はいらない」より続く 下火になった夕日に向かって瓦礫の間を進んでゆくと、やがてワノンちゃんがパーティー会場を見つけました。おじさんは船と呼んでいましたが、双眼鏡に映るのは七色…

今回はゲストが出てくるかも。 ギア・ハンターをやっていると、たまに思い知らされることがあります。ある人にとっていいことだったことが、他の人にとってもいいことだとは限らない――私たちは思いがけず、時に他の人の不幸を願ってしまうのです。何なら望ん…

ハクシナのバナーができた。 まんまクラダンとかいったら負け。 左からユニス、ワノン、フィンカ、ルイエ。 レトロゲー風のシンプルなデザインにしてみた。