ふたり回し

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2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

はっぴでハッピー/促音の謎

「ッ」というと、外来語に多く付いているイメージがある。 しかし、英語などには、促音の概念はないそうだ。 「ティプタップ(tiptap)」と発音されたものの前後を入れ替えて、 「タップティプ」を再生したところ、タプティップに聞こえた、 という実験もあ…

エンターテイメントの呼び水

あなたがしている、そのカードゲームの最大の魅力は、 おそらくゲーム性ではありません。 それは、あなたの周りのプレイヤーです。 「カードゲームの追従性」を見直して思ったことがあります。 ゲームとして奥が深くても、つまらないカードゲームは沢山あり…

対岸のクロスデッキ

だいぶメタゲームが固まってきましたね。 今回は高みの見物としゃれこんでいますが、 おもしろそうだと思ったことも。 基本的に、ヘヴィメタやヘヴィループとダークルピアの戦いということです。 墓地への除去が中心になって、環境が動いているということで…

デッキの追従性

Zガンダム中に、シロッコという天才設計師がいます。 私も彼のように華麗なデッキ構築ができるとよいのですが・・・ さて、このシロッコ、次々と奇抜なMSを連作していきます。 彼のアイデアは枯渇することがありません。 そして、彼が最後に作った機体は…

「カードこそが法なのだよ!」

勿論前回の記事は釣りです。重要なのはこちら。 カードというものが何なのか、これが私のアプローチです。 対戦CGIというものがあります。 遠くにいる人と、オンラインで対戦できてしまうというサービスで、 面白いことに、カードがいりません。 カードが…

俺のターン!手札がないから2枚ドロー!

子供たちが、時々DMモドキをしていることがあります。 時に彼らは揶揄され、弾劾され、幸か不幸か、「修正」されることもあります。 しかし、ふたり回し論的見地から言わせてもらえば、 彼らの行為は、ただのルール違反ではない 新たなルール、いえ、新た…

ここまでのおさらい

何分ブログなものですから、新しい話題ばかり目立ってしまいますが、 「脱、初心者」「デッキを作ってみよう」「豆知識」の三つのカテゴリでは、 基本タイムリーな話題は入っていません。 ですから、もし時間が許すなら古い記事にも目を通してみてください。…

色の組み合わせ方5

コントロールは、形式がまちまちなので、最も説明が困難です。 しかし、その中にもいくつかの共通点があるので、そこを取っていきます。 文明別能力表もお忘れなく。 色の組み合わせ方2 - ふたり回し ほとんどの能力が○以上になっていますが、これがコント…

色の組み合わせ方4

簡単簡単と言いながら、これで4つ目の記事です。 コントロールは、一括でご説明して、5つに収めたいところですね。 今回は、中速ビートに必要な能力について。 文明別能力表もご参照ください。 色の組み合わせ方2 - ふたり回し 大体は速攻と同じですが、…

色の組み合わせ方3

難しいコントロールやブーストデッキは後回しにして、 今回は速攻の色構成と、その意味合いを探りましょう。 前回の色別能力表も合わせてごらん下さい。 色の組み合わせ方2 - ふたり回し (◎が最重要、○は役に立つ、△はなんとか使える、という評価になって…

色の組み合わせ方2

各文明の特徴を抑えながら、文明同士の相性を見ていきましょう。 まとまりのあるデッキにするか、狙いを絞ったデッキにするか、 デッキによって必要な能力は変わってきますが、 一覧にして比べていくことで、くみ取れるものもあるでしょう。 とだいたいこの…

色の組み合わせ方1

naoさんの記事に連動企画ということで、 色についてのお話です。 当然、ふたり回し色を出していかなければいけませんが・・・ このブログのモットーは、理論と実践。 デッキに組み込む際の、色同士での役割分担をご紹介します。 1.エンジンになる文明 これ…

作成中のデッキ

最近、オーバースキルがソウルアドバンテージ対策になるのではないかと思い、 オーバースキルデッキと格闘中。 従来は、ビートやドロマLOに使われていましたが、 私は手札を使わせないためにランデス連打を狙ってみます。 ゴーゴンやブロークンホーンと合…

デッキの息が切れるとき

今回は、アドバンテージ*1のお話です。 ターンの始めに手に入れる手札は一枚。 毎ターン手札をマナに置き、一枚カードを使うと、5ターンそこそこで手札が切れてしまいます。 どうすれば、息切れを防げるのでしょう。 一般的なカードゲーム用語として、アド…

インフェルノ・サインの使い方

これが、インフェルノ・ゲート殿堂入りの真相です。 つまりは、強制下位交換。 大地の時などにも、盛んに叫ばれていた環境調節法が、 採択されたようです。 ほぼ丸々一年のタイムラグを経て、プレイヤーの声がフィードバックされました。 通るまでに時間がか…

ラタトスクはアビスの続編か?

2Pさんが先走って話してしまったようだが、 意見については私もおおむね賛成だ。 エミルの決闘には、カルマがよく似合う。 ラタトスクは、シンフォニアの外伝というより、アビスの続編に近い。 エミルの動きもルークに近いし、 ラタトスクとの関係や、二人…

Glory Sixes!

今回のデッキは、以前からお話していた、ウェーブストライカー。*1 大地なき今、ウェーブストライカーは、どうなるのか、 thiaryの実験を、とくとご覧あれ! 枠の色が文明、中身は役割を示しています。 緑:回収、青:ドロー、黒:除去、紫:ハンデス、橙:…

TCかCGか・・・その2

今回は、実際にDMが取っている方策を見ていきましょう。 いったい、どうやってコレクションと手軽さを両立しているのでしょうか? まず、強さとレアリティの切り離しというものがあります。 強いカードはコモンやレアに回し、弱いものをスーパーレアに回せ…

TCかCGか・・・その1

強いカードがそろいやすいほど、「資産ゲー」はなくなります。 しかし、それだけでは、損なわれてしまうカードの魅力も・・・ もしも、レアカードが簡単に手に入ったら、TCGはどうなるでしょうか? 私たちとしては、楽ですし、歓迎するべきことのような気…

実はバナーでした

以前から時々UPしていたこれは、当初はバナーのつもりで作ったものです。 自分でもすっかり忘れていました・・・ 上のタイトルともに、レタッチとペイントのみでねばりました。 チマチマ棒を回転させつつ、コピーとぼかしと貼り付けを繰り返し、 シルエッ…

カードがそろわない時のしのぎ方

始めたばかりでカードのそろわない方のための、ありあわせ構築術。 最近、リミット10というのが始まりましたが、それにも応用がきくと思います。 デッキ作りのノウハウは、大会においては、あまり重要ではありません。 というのも、強いデッキは、すでに完…

『息吹に耳を傾けて』の修正

使っていて、だんだんといらないものが見えてきました。 サーファーを一枚、エクストリームクロウラーに変更です。 コントロールが楽になりました。

ポスト大地

大地がなくなって以来、環境はずいぶん変わってきました。 そして、カードの見方も。 今回は、ポスト大地についてつらつらと語ります。 母なる大地は、3マナで、マナから回収したカードをそのまま出せる、 非常に便利なカードでした。 大地が殿堂入りした今…

デパ地下の試食コーナー

1話、現物が6割型完成。 宣伝がてら、渋い部分を公開することにした。 拳をかたく握ったまま、沈んだ暗がりとにらみ合いが続いた。 積み重なった冷気には、波の音さえ遠ざけられる。 身震いが始まり、外の者に声をかけようと、風音が立ち上がろうとした、そ…

デュエルのいろは-共通編(攻撃の手順)

デッキを作る段階でデッキの攻撃パターンは大方決まってしまいます。(定番の攻撃パターン - ふたり回し) ですが、実戦における最善の判断は、当然相手によっても状況によっても変わってしまうもの。 今回は、攻撃、防御のテクニックについて、ご説明いたし…