各文明の特徴を抑えながら、文明同士の相性を見ていきましょう。
まとまりのあるデッキにするか、狙いを絞ったデッキにするか、
デッキによって必要な能力は変わってきますが、
一覧にして比べていくことで、くみ取れるものもあるでしょう。
とだいたいこのような感じです。
丸の数を数えるのではなく、あくまで必要なものをそろえる目安にしてください。
注意点を挙げます。
光の回収などは、三角扱いになっていますが、これは呪文限定のものです。
また、闇のドローは丸ですが、これは邪魂系列を指します。
火、自然、水のロックは、ランデス経由のものですので、厳密には違います。
それでは全体を眺めていきましょう。
前回お話したとおり、水と自然、光と火には、似ている傾向があります。
似ていない文明同士を組ませると、バランスがよいデッキになります。
が、本当に重要なのは、デッキにどの能力が必要か。
必要な能力に特化させるなら、似た文明を重ねるのもありです。
そして、実際にはどのような組み合わせが用いられているかというと、
速攻では赤+何か、青黒が、
中速では、赤+(白以外二色)
クリーチャーコンは白+(緑か青)+黒
ブースト型デッキなら、緑+青+(黒か赤、もしくは両方)
呪文コントロールは、青+黒+(赤か白、もしくは両方)
がベタです。
個別の組み合わせについては後日となりますが、
やはりスピードの遅いデッキは、エンジン用に緑や青を入れていますね。
まずは、カードを手に入れるところから、勝負が始まるのです。
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