naoさんの記事に連動企画ということで、
色についてのお話です。
当然、ふたり回し色を出していかなければいけませんが・・・
このブログのモットーは、理論と実践。
デッキに組み込む際の、色同士での役割分担をご紹介します。
1.エンジンになる文明
これは原則、水と自然のみです。
水は量を確保するのが得意で、自然はブーストが得意。
双方マナ回収が可能可能です。
早いデッキは水と、遅いデッキは自然と相性がいいのですが、
色同士の相性の問題もあるので、じっくり後で見ていきましょう。
どちらか、もしくは両方に文明を1,2付け足すと、きれいに仕上がります。
ただ、自然が墓地回収できるのに対し、水は墓地回収が苦手。
光や闇と組ませることで、フォローしてみましょう。
2.手足になって働く文明
光、火と闇が顕著です。
防御なら、火は小型獣、闇が大型獣に強く、光がその中間。
フィニッシャーもこの色の出身者が多く、
特に火のトリガー無効獣、光のアンチ呪文・除去獣は重宝します。
闇にはエンジンとしての機能もあり、墓地回収が可能です。
光も、呪文の回収やミストリエスが有名ですね。
3.早いデッキは
色の間での役割分担ということで、遅いデッキを念頭に置きましたが、
火の能力には、早いデッキ向きのものが多く、
SAやブロッカー破壊で、高速デッキの中核になります。
エンジンの必要性も薄いので、
赤+何か一色で速攻としてしまうのもいいでしょう。
次回は、実際の色の組み合わせについて見ていきます。