ふたり回し

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豆知識

タワーデッキのコツ

そんなにたくさんタワーデッキを作ったわけではありませんが、すでに見つけた小技をいくつか。 ・カードの取り合い マナゾーン、墓地、山札が共用なので、タワーデッキではカードの取り合いが楽しめます。 除去やハンデスから回収する流れを組みこんだり、山…

ドローの効果を検証してみるテスト

カードが9枚入っているデッキが二つあるとします。 二つのデッキで相手に対して使うカードは、a,b,cの三種類。 Aのデッキにはa,b,cがそれぞれ三枚積み、Bのデッキには二枚積みしてあって、Bにはドロー用のカードdが3枚入っています。 A={a,a,a,b,b,b…

本当の文明の話をしよう(文明の選び方)

これまでのお話しで、文明の概要は大体お伝えできたと思います。 今回は、「デッキに投入する文明の選び方」です。 ・文明を選ぶ余地はない!? 本当のところを申し上げると、デッキを組む際に文明を選ぶ余地はかなり限られています。 ですから、デッキを組…

本当の文明の話をしよう(各色の立ち位置)

今回は、若干「火文明は攻撃・・・」に近いお話。 各文明の典型的な使われ方をいくつかあげてみます。 まずは自然文明と水文明からご説明しましょう。 この二色は後衛として味方をサポートするカードが中心ですが、裏を返せばデッキの動きを決める司令塔です…

デュエルのいろは―個別編2

すこし間があいてしまいましたが、デュエルのいろは、完結編です。 今回はコントロールのお話しをメインに進めたいと思います。 コントロールには様々なタイプがありますから、デッキではなくパーツを軸に考えていきましょう。 ・システムクリーチャーを使う…

デュエルのいろは―個別編1

使用デッキや相手によって最善策が変わるのは当然のこと。 いつも通りの大まかな分類ですがご了承ください。 個別編ですが一枚にまとめます。 ・速攻 とにかく、手元にあるカード以外を当てにしないことが大切です。 次のターンに引いたカードで色がそろうと…

デュエルのいろは―共通編(カードの使用)

前回の続きですが、今回は特定のカードを使用する際の注意事項です。 より豆知識っぽい内容が多いような気がします。 ・山札のカードはなるべく把握する サーチカード全般についてよく言われるのは、「シールドの内容を確認せよ」ということ。 シールド内の…

デッキタイプ別のチェックポイント

「五つの約束」レベルでもう少し具体的に語っておく必要を感じました。 あまり高度なテクニックには話が及びませんが、そのあたりは仕様です。 ・速攻の類 -クリーチャーの数は25枚を超えていますか?(ドローや除去もクリーチャーで賄うと安定性が上がり…

デュエルのいろは―共通編(マナチャージ)

というわけで、早速まとめてみました。 得意分野ではないので、とりあえず平均をクリアーできるように頑張りたいところです。 ・マナのおき方、読み取り方 プレイヤーが始めにとる能動的な動作というと、やっぱりマナチャージでしょう。 マナチャージは単純…

ワンパターン化と闘う

デッキを組むにしても、デュエルするにしても、ワンパターン化は大きな問題です。 「安心したい」心につけいり、ひそかに最善の策を隠蔽してしまうワンパターン。 不安ではなく、「安心」の皮をかぶって忍び寄ってくるワンパターン化と闘うことは、簡単なこ…

詰め込みのテクニック―強引に空きを作る方法

新年明けましておめでとうございます。 ことしでふたり回しは3年目に入りますが、これからもよろしくお願い申し上げます。 正月特集ということで、今日はデッキ内にスペースを作り出す具体的な方法をまとめです。 いろいろなカードを詰め込むほど、デッキは…

20-文明

少しずつしたためてきたキーワード20、感慨もひとしおです。 目次はこちらです>>キ-ワード20―デュエルマスターズ講義録 - ふたり回し ・文明とは DMのカードは、全部で5色。 黄色、赤、青、黒、緑のカードは、それぞれ光、火、水、闇、自然文明に…

19-ブラフ

これは手短に終わらせることになるでしょう。 早く完成させてこのシリーズから脱出してしまわなければ・・・ 目次はこちらです>>キ-ワード20―デュエルマスターズ講義録 - ふたり回し ・ブラフとは 一言で言ってしまえば、思わせぶりなプレイングで相手…

18-ハンデス/ランデス

久しく扱っていなかったキーワードですが、残り二つになりますので、スパートをかけたいところです。 目次も合わせてご覧ください>>キ-ワード20―デュエルマスターズ講義録 - ふたり回し ・「事故」らせるカードたち 相手より早く、より大きなカードをた…

17-バトル

久しぶりにこのシリーズに手を出したような気がしますが、今までどおりにいきましょう。 目次はこちらです>>キ-ワード20―デュエルマスターズ講義録 - ふたり回し ・バトルとは クリーチャー同士の一対一の戦いのことです。 バトルはクリーチャーが相手…

16-ドロー/ブースト

ドローもマナブーストも、以前から繰り返し取り扱っている話題ですから、新しくお話しすることはあまり残っていません。 今回は、昔の記事の引用がメインです。 >>目次も合わせてご覧ください ・ドローとは 山札の上からカードを手札に加えることです。 タ…

15‐トリガー/常在

今回扱うのは、発動するタイミングに基づいた能力の分類です。 一つずつ取り上げていきますので、今までとは少し違う書き方になるかもしれません。 目次も合わせてご覧ください。 ・Comes Into Play(使用時)能力とは クリーチャーを召喚した時など、カ…

14‐テンポ

最初は20あったキーワードも、残すところ三分の一となりました。 エステルも戦線復帰した*1ことですし、気を引き締めて一気に乗り越えたいところです。 目次も合わせてごらんください。 ・テンポとは 戦術展開の速さのことを指していますが、本来はどちら…

13-展開

今回は、バトルゾーンに関するお話です。 「キーワード20」の目次も、残すところ約三分の一ですね。 ・展開とは クリーチャーをバトルゾーンに並べていくことを、展開といいます。 クリーチャーが多ければ多いほど、攻め手も守り手も増えるわけですから、…

11-制圧

今回は軽めのキーワードですから、流すつもりで気楽にいきます。 シリーズ全体の目次はこちらです。 ・制圧とは バトルゾーンにおける戦力差が決定的に拡大した状況を指します。 具体的には、一方的に大きなクリーチャーを大量展開していたり、 除去によって…

10‐スペース/トップデック

今までにも何度か触れてきたトップデックとスペースの問題。 今回は、各論の橋渡しとなる記事を目指します。 目次はこちらです。 ・スペース(スロット)とは DMのデッキは、原則40枚のカードから構成されます。 デッキを作り、調整していくことは、40…

8‐除去

目次に少し変更がありましたので、繰り上げで除去についてのご説明いたします。 シリーズの目次はこちらです。 ・除去とは 相手のクリーチャーやクロスギアを、 バトルゾーンから墓地やマナゾーンなどへ移動させることです。 呪文意外にも、 出した時に相手…

7-シナジー

今回扱うのは、「シナジー」というキーワードです。 非常によく用いられる言葉でもあり、非常にあいまいな言葉でもあり・・・ うまく解剖しながらお伝えできれば、幸いです。 目次はこちらです。 ・シナジーとは 簡単に言ってしまえば、カード同士の相乗効果…

トップデックの強さを測る-3

第二回のカード分類を、手持ちのデッキに適用してみるということで、 実質オマケですが、何らかの目安にはなるでしょう。 今回選んだ手持ちのデッキは、 ・見世果龍(よみがたり型) - ふたり回し ・蘇於輝墓焔 に変更 - ふたり回し ・A band of HOUNDS - ふ…

5-コンバットトリック

しばらく間が空いてしまいましたが、私は元気です。 この記事に足止めされていただけですので、ご心配なく。 まとめの記事はこちらです。 ・コンバットトリックとは 相手の行動に反応して、手札から使うことのできるカードのことです。 他のカードゲームだと…

4-構築/調整

今回は少し楽な話題なので、少しホッとしています。 この調子で目次を少しずつ埋めていきます。 ・構築とは カードゲーム業界では、時折耳にする「構築」という言葉。 「デッキ構築」「構築済みデッキ」というとおり、デッキを作ることなのですが、 「構築が…

3-環境

立て続けに難しいキーワードが来ますが、 ここを抜ければ下り坂・・・でもないか・・・ 目次はこちらです。 ・環境とは プレイヤーの置かれている戦場の環境、 すなわち、どんなデッキがどれだけ使われているか、ということです。 多数派に対して有利なデッ…

トップデックの強さを測る‐2

前回実測に失敗したので、方向性を変えてみます。 「デジタルでダメなら、アナロ熊」 前回は、カードのマナコストを基準にして、そのカードのトップデックの強さへの影響を測りました。 その結果、それなりに綺麗なグラフを手に入れることができましたが、抜…

1‐置き換え

一番目のキーワードは、ズバリ「置きかえ」です。 目次は、こちらです。 ・置き換え効果とは 特定の処理が発動したとき、 その処理を別の処理に置き換える効果のことを指します。 「破壊されるかわりに、手札に戻してよい」 といったように、「かわりに」と…

今すぐ始める手札マネージメント

皆さんには、デュエル中に「しまった」と後悔することはありませんか? シリーズにできるかどうかはまだ分かりませんが、 今回は、そんな「しまった」を集めて、記事にしてみました。 プレイヤーにとって最も近いゾーン・・・それは手札です。 マナゾーンに…