ふたり回し

小説投稿サイトとは別に連絡や報告、画像の管理などを行います

5-コンバットトリック

しばらく間が空いてしまいましたが、私は元気です。

この記事に足止めされていただけですので、ご心配なく。

まとめの記事はこちらです。


・コンバットトリックとは

相手の行動に反応して、手札から使うことのできるカードのことです。

他のカードゲームだと、呪文を打たれた時に仕返しできる呪文などもあるのですが、

今のところDMにあるのは、

バイオK、バイオT、ストライクバック、ニンジャストライクくらい。

攻撃、ブロック、シールドブレイクなど、

クリーチャーの動きに反応するものは中心です。

その中でも、よく見かけるのはニンジャストライクくらいですから、

実質ニンジャストライクのことだと考えた方がよいかもしれません。

こうした、普段と違ったタイミングでコストを消費せず出てくるカードは、

相手の計算を大幅に狂わせる力を持っていて、

マイナーなものが飛んでくると妙に苦戦するはめになったりもします。


・見えない手札の生む駆け引き

クリーチャー一体分の打撃が勝敗を左右する場面では、

コンバットトリックによるバトルの勝敗の変化が大きく響きます。

一斉攻撃のつもりが、中途半端に手札を与えて終わってしまったり、

相手のクリーチャーを減らしたはずが、ブロッカーを浪費してしまったりと、

手違い一つでがらりと戦況が変わってしまうのです。


ですから、相手がコンバットトリックを狙っている兆候をつかめると、

戦いはぐっと楽になります。

相手が不自然な攻撃や、攻撃を誘うようなそぶりを見せた時は、

なるべく慎重に行動し、マナのカードを確認しておきましょう。

バイオTを使える種族のデッキや、トリガーの薄いデッキ、

手札を大量に抱え込むタイプのデッキを相手する際には、

特に注意して戦うことをお勧めします。


また、コンバットトリックを持っているふりをすることで、

相手に攻撃やブロックをためらわせることもできます。

手札が苦しい時にはこれ見よがしにマナにカードを置いて、

「二枚目はさすがに・・・いや、二枚目があるから捨てたのか」

相手にとってはかなりいやな状況です。



神化編は、特殊な進化クリーチャーを中心とした、

かなり攻撃的なエキスパンションです。

ニンジャストライク以外のコンバットトリックも、

この際に見直しておくとよいかもしれません。



<アンケート>


今回の記事はお役に立てましたか?

はい / いいえ


またのお越しをお待ちしております。



ニンジャストライクと城 - ふたり回し

ストライクバックと城 - ふたり回し

それは、陽炎の傷跡 - ふたり回し

敢隠泥中身 - ふたり回し