ふたり回し

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2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

カードとデュエリストの戦い

ロマネ5神で痛感しましたが、 つくづく5神というものは、人の力を拒絶しますね。 流石は神というところでしょうか・・・ フェアリーライフ→ジェニー→5神以上の使い方が、 どうにも見えてきません。 プレイングにせよ、デッキ作りにせよ、人の手が入る余地…

いまひとつなデッキたち

名前だけ挙げて、レシピが出てこない5つのデッキ、 メモだけはご紹介。 ・ゴーストアルカ 黒赤青白で構成。タイムトリッパーとデスタギアで同系を潰し、 クイーン、ソードとつないで締めていくのが筋。 火炎と雷撃、サーファー、タージマルの三本柱で守り、…

『よみがたり』をアップデート

新し弾のカードも試してみたいということで、 『黄泉語り』改修しました。 元のデッキはこちらです。 よみがたり - ふたり回し 枠の色が文明、中身が役割を示していて、 青が回収、灰色がハンデス、橙がランデス、 緑がブースト、紫が山札引き、そして、赤が…

2話のプレビュー

やっと折り返し地点までこれた。 上げるまでには、もうしばらくかかる見込み。 二匹の姿を見つけるが早いか、居虎はぐんぐんと迫ってきた。同期の中に、通灯を使った居虎に追いつける者はいない。目標も、次第に距離を離される。音で居虎を確認しつつ、小さ…

難航中・・・

次回は、いよいよ空中戦がメインとなる。 回想シーンをのぞけば、初めての空中線なので、 少しばかり手間取ってしまっている。 これが前のエピソードだ。 http://bbs.surpara.com/article.php/10435 このラストは、人間対怪鳥になっているが、 亜邦の参戦で…

ルーレット・バイケン

マッドネスといえば、ビートダウン。 今まで、防御手段を持たないマッドネスは、 おもにビートダウンに投入されてきました。 そのため、相方は低コストドローのエマージェンシータイフーンや、 クリーチャーのヒャックメーなどが基本でした。 しかし、バウン…

ロックの抜け穴?

最近のデュエルは、速攻とコントロールに二分されています。 背景には、環境の調節があるのではないか、 そうにらんでいるのですが・・・ 不死鳥編までの強いコントロールというと、 8,9マナあたりにフィニッシャーを持ってきたデッキがほとんど。 それに…

メタデッキ解説その2

今回扱うのは、ロマネサインです。 Beholderさんなら手堅かろう、ということで、 そのまま流用させていただきました。 リアニメイトHDM | BeholderとDM - 楽天ブログ 絵が昔のものに戻っていますが、 これはレシピよりも、ターンテーブルを見ていこう、 とい…

放送開始前に再プレイ

10月下旬に放送開始ということで、動き始めたらしいアビス。 話を思い出すために、一周してみた。 問題のエンディングだが・・・ ルークかアッシュかの議論で、さんざん持ち出された 「それに・・・約束したからな」 の解釈が、見事に的を外しているような…

パワーカードの資格

いわゆるパワーカードには、きまった条件があります。 それは、逆転に使えること。 カードの効果には、使いどころで分けて、三つのパターンがあります。 一つ目は、相手と自分が互角の展開をしているとき、優位に立つためのカード。 二つ目は、自分が有利な…

痛い すごい デッキ

掃除をしていたら出てきた、いつか組んだあのデッキ。 あまりもので作ったので、すごいことになってます。 スピリットクオーツの種族デッキで、 ジャスパーやスカルセドニーを出した後、 メイデンと生魂転霊でブースト。 ドローソースはネオ・ブレイン3枚積…

ドローゴーについてお詫びと訂正

九月13日の記事で、少々間違いが見受けられたため、修正をかけます。 少々どころではなく、タイトルからして大間違いです。 本来「ドローゴー」は、手札を温存してカードを使わないことを指すのですが、 何を思ったか、手札がなくなってトップデック勝負に…

Nストへの対策について

『敢隠泥中身』、おかげさまで好調です。 使っていて思ったことがあるので、記事にしてみます。 Nストの文字を見て、 ノクターナル・ストライクを想像した人は反省してください。 偵察部隊戦用の夜間仕様ストライカーパックではありません。 ニンジャストラ…

起き上がりコブシ

微妙に狙いすぎのフェアリータキル。 でもテクニカルな感じが好きなのでお見せします。 枠の色は文明、中の色が役割を示していて、 赤が除去、灰がハンデス・ランデス、青がドロー、 緑がブーストとコストダウン、黄色がパンプアップです。 ファントムベール…

システムクリーチャーの正しい使い方

今回は、システムクリーチャーのご紹介をいたします。 「締める構築」と「散らす構築」の続きでもありますから、 前回の続きとしてご覧になると分かりやすくなるかと存じます。 散らす構築、締める構築 - ふたり回し 1.コストパフォーマンス システムクリ…

手札が底をつくいたとき((用語を間違って使っていたためタイトルを変更))

手札がなくなって、そのターンに引いたカードを使うしかない状況を、 トップデック勝負と言ったりします。 コントロール同士が戦っているとき、手札の枯渇は非常に危険な状態です。 手札が一枚しかないので、相手の動きに対応するどころか、 いざという時に…

殿堂入りを乗りこなせ!

殿堂入りで、デッキが弱体化したという方は、 沢山いらっしゃいますが、 殿堂入りで弱体化したプレイヤーは、どこにもいません。 使えないのは自分だけではないのですから。 カードが使えなくなって、もったいないというなら分かります。 使ったお金がもった…

環境についていくには

朝は抽象的な話でしたので、 夜には役立つ話をしないといけません。 「殿堂入り、新弾発売直後のリアクション」についてのお話しです。 1.強くなったデッキタイプ、弱くなったデッキタイプ カードが消えたり加わったりして、強さの変わったデッキを確かめ…

無理のないコンボ術

出しやすいコンボには、ある程度の規則があります。 それはズバリ、炸薬と導火薬。 コンボのお話自体は、これで何度目かになりますが、 これまでに言い残していたことが一つあります。 それは、コンボの際には、 バトルゾーンで待機させておくカードと、 手…

敢隠泥中身

催促の多かったシノビート、 形が定まってきたので公開です。 枠は文明色、中身が役割を示しています。 赤が除去、青がエンジン、黄色はその他のカードで、 黒丸がついているのはシノビ、赤のアンダーラインがニンジャストライクです。 ビートダウンを扱って…

陽炎の夜

第二話 next目覚める傷痕 - ふたり回し before水の天蓋 - ふたり回し 霞んだ背中を追いかけて 歪んだ道をひた走る 両脚に鞭をうって 十四の歳をけって はまり込んだ深みの底に 向かっていると知りながら 街で一番早く起き出すのは、昴人に仕える使用人達であ…

地味なカードにロックオン

みなさんいかがお過ごしですか? 戦国編第二弾、意外なことにに地味なカードが大半を占め、 強そうなカードはフラゲで出回っていたものがほとんど。 あまりしっくりこないという方もいらっしゃるようです。 それもそのはず。今はまだ、デッキの素地を作って…

Knight Land-Des #17 in D-minor

シントラーよ、シェークスピアの『テンペスト』を読め! ということで、黒ランタッチナイトです。 *サインのコスト制限とロマノフのコスト制限を混同して使用していたため解体 枠の色が文明、中の色が役割を示しています。 赤が除去、灰がランデス、ハンデ…

引き続きプレビュー

第一話を公開する手筈が整った。 明日明後日にはお見せできるはず。 今回は、前回に引き続き、ワンシーンの切り抜きだ。 とりついた竜を振り払おうと、硝子の怪鳥が暴れ出した。振り回された翼の先が、敷き詰められた砂利を弾き飛ばす。引きずる竜にバランス…

黄泉語り~波のゆりかごまで

サンプルデッキが溜まってきたので、 この辺でフレーバーをつけてみます。 まずは、『よみがたり』から。 よみがたり - ふたり回し ひとつ ふたつ かくれた となりの ややも おこされた みつと よつも かくれた とうとう おりろ ながながさん Glory Sixes! …

What it gave a birth to ”Wave” about....

『波のゆりかご』を防御的に改修しました。 ちゃらんぽらんなチューニングになっています。 おもちゃ箱のようなデッキです。 いつもどおり枠が文明、中が役割を表していて、 赤が除去、青が防御、緑がエンジン、灰色がハンデス、ランデス、紫は味方の防護、 …

第一話、予告

第零話が割に好調で、thiaryさんのお客さんにも感謝。 今回は、第一話の予告編。 『演習場の中央にかかったアーチが、視界に滑り込んできた。 縒り糸がほどけるように、二匹の軌跡が分断された。 内側を抜ける亜邦とは逆に、居虎は亜邦のマークからも自由に…