新し弾のカードも試してみたいということで、
『黄泉語り』改修しました。
元のデッキはこちらです。
枠の色が文明、中身が役割を示していて、
緑がブースト、紫が山札引き、そして、赤が防御と除去です。
角が生えているのはドラゴンで、
手裏剣が書いてあるのはニンジャストライク、
青のアンダーラインがセラフィム、
緑のアンダーラインはワイルドベジーズを示しています。
今までは、同じ効果でもカードの種類を分散させて、
バイスサイクロンとロストソウルを併用したり、
今回の変更点のうち、最も大きいのは、
「4ターンソウルアドバンテージ」を徹底的に狙ったことです。
以前も、メビウスチャージャーの後に打ち込むことはありましたが、
「決まったらラッキー」程度にしか考えていなかったわけです。
それが、コントロールの高速化で、
「どうもバイスサイクロンでのんびりやっていてはいけないらしい」
と思うようになり、
文字どおり「捨て身」での高速ハンデスにかけることにしました。
また、使いにくさの残るシャイニングディフェンスを、
ハヤブサ丸とマルディスに分散したり、
デーモンハンドを増やしたりと、
防御面でもペン入れを行っています。
そして、ミストリエスの投入。
これは、出番の少なかったダークヒドラからのシフトです。
このデッキ、ブーストも回収もできるのですが、
山札をあまり消費しないので、
中盤になると少ないカードがたらいまわしにされるばかりで、
動きが滞ってしまうことが少なくありませんでした。
そこで、野菜のついで程度に狙って、山札からカードを引き出すことに。
除去は受けやすいカードですが、そこはアップルでカバー。
おまけ程度に考え、頼らなければ問題ありません。
墓地回収が減った分、アップルに頼ることになりますから、
後半メビウスチャージャーの出番も増えることになります。
凶暴さをまして、復活した『よみがたり』。
野菜との長い付き合いの中で分かってきたうまみのようなものを、
うまく表現できていれば幸いです。
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