今回は、『星を読んだ石切り』に近いデッキです。
サンプルというからにはメタデッキを乗せるべきところ、
こんなデッキばかりで恐縮なのですが、ワラワラ感は最高潮。
『息吹に耳を傾けて』
枠は、文明色です。
中の色は役割を示していて、
緑:ブースト、コストダウン/青:ドロー/紫:回収/赤:防御、妨害/黄色:味方強化
です。
さて、今回破った規則が二つあります。
それは、味方を強化するカードがやたらと多いこと、
そしてハンデスがほとんどできないことです。
味方の戦線が拡大されていくのを見て楽しむのが目的なので、
少々バランスは崩してあります。
発端は、ドルゲーザでタップアンドキルできないかな、という疑問。
展開したクリーチャーを、有効活用するためには、最もてっとり早い方法です。
呪文除去できないトリーヴァになってしまった分は、
ペトローバのパワーアップで強引にタキルを強化しました。
ゴッドも逃げ出す高パワーです。
アースイーターは、エンジンを内蔵しているものが多いので、
結果アースイーターメインのクリーチャーコントロールになりました。
そのため、立ち直りが早く、粘り強い動きを見せてくれます。
唯一の欠点は重いことなので、ブーストとコストダウンが重要です。
手札をガンガン使い切るためにも、と思い、
フェアリーライフ以外にも、マンモキャノン、万象の超人を投入しました。
ちなみに、フェアリーライフ→スペースクロウラーに対して、
マンモキャノン→トルネイダーの動きは、保険です。
万象の超人はというと、ブースト後にしか使えない重さで、
中盤以降のマナ確保を担当することになります。
高速ブースト以外にも、手札の温存にも使えるので、
当初の期待以上の動きを見せてくれました。
問題のタップ役は、
ブーストカードの量や、ハリケーンクロウラーを加味し、トビゴンゴンにしました。
ハリケーンクロウラーで一網打尽にできると格好いいです。
後半腐るカードが多いのも、ハリケーンクロウラーのため。
もちろん、万象の超人がいれば基本二体ずつ処理できますよ。
バキュームクロウラーは、ＣＩＰ獣の回収用です。
キャバルトに使ってみてください。
オチャッピィと組み合わせれば、事実上全カードをループに。
ハリケーンクロウラーとも併用して、ダイナミックに行きましょう。
というわけで、アースイーターデッキ、いかがでしたか？
驚異のブースト、ドローで、相手を圧倒できるこのデッキ、
最速５ターンでドルゲーザが登場します。
強さには多少の問題がありますが、一度使うと病みつきになりますよ！
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