ふたり回し

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役割別スペースの目安その2

低速型のデッキは縛りが緩いので、本当に目安程度です。

クリーチャーコンとブーストの2つに分けて進めていきます。


1.クリーチャーコンの場合

味方を強化するシステムクリーチャーは、2,3枚で十分です。

あまりかさばると、強化する対象が沢山出せなくなります。

ブロッカーに能力があれば、ガンガン積めます。

・エンジン・・・ システムクリーチャーが使いやすいです。4枚積みが基本。

         使い切り効果のものも、小型のを3枚程度入れます。

・ブロッカー・・・ヒドラ、ぺトを使うためにも、15匹は確保します。

         小型のものを、4枚ずつ。速攻の相手も任せます。

・墓地回収・・・ 大量に回収できるものを、2、3枚入れます。

・呪文などの回収…1,2枚で大丈夫です。

・フィニッシャー…ブロッカーを突撃させるダイヤモンド等です。

・パンプアップ… 2,3枚に絞ります。ぺトなど。

ハンデス・・・ 使い切りの、ジェニー等を計4枚程度入れます。

         イニシエートならば、安心してベガを投入して。

・除去・・・   タップアンドキルなら、ブロッカーが活躍します。

         ヒドラループに頼るのも手ですが、2枚程度に。

         敵クリーチャーを溜めすぎるのは危険なので、

         ある程度は掃除をしましょう。


2.ブースト型のコントロール

アタック、除去、ハンデスランデスなど、大型のものを各カード2枚程度。

スクラッパーは、トリガーだけでなく、手だしで使う事も多々あります。

各パーツを、強引にエンジンで引っ張りましょう。

・ブースト・・・7~5枚で確実に。使いやすい方を4枚積みに。

・ドロー・・・ 4マナ以上のものを3,4枚入れます。

        マナ回収は、2枚程度で。

・トリガー・・・相当頼ることになるので、8枚程度は確保しましょう。

        もちろん、最大級のものです。

ハンデス・・・ジェニーやロストを各二枚ずつ。

        メインにするなら、計6枚ほしいところ。

ランデス・・・サブでは狙えません。使うなら、大型のものを計5枚程度入れます。

・ブロッカー… エンジン補助可能なブロッカーを、計2、3枚ずつ。

        多くの人は各一枚で分担させます。

・フィニシャー…2、3枚あれば十分です。大型の、トリガー封じを。

・除去・・・  トリガーと別にも、除去を入れましょう。

        大型のものを、2,3枚。複数狙えると便利です。


というわけで、フロチャート並みに怪しげなスペース配分のお話でした。

後半向けのカードは、比較的2、3枚でも出てくるので、

序盤用のカードをきっちり積みましょう。

母なる大地がなくなって、緑のスペースが縮み気味とは思いますが、

レインボーや、トリガーを使って緑を確保してみてください。


<前回>

役割別スペースの目安その1 - ふたり回し

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デッキの構造その2 - ふたり回し

デッキの構造その3 - ふたり回し

デッキの構造その4 - ふたり回し

色の組み合わせ方5 - ふたり回し