色マナ進化獣も加わって、いよいよ高速化するＤＭ。
ここは、狙うのも悪くないということで、ヘブンズです。
ただし、いつもの通りのひねくれ具合ですが・・・
青：特大ブロッカー 緑：パロロコンボ 黄色：ヘブンズ
抹茶：その他回収 赤：補助ブースト
実はこのデッキ、パロロ*1登場時に組んだもので、
リボルバーもＧ０も狙いたくないという思いから、
ヘブンズに行き着きました。
ヘブンズは、手札からの特殊召喚コンボであり、
一度に３枚の手札を消費する、手札に厳しいコンボです。
その代りに、速攻対策になり、中速ビートにもなります。
動きの遅いパロロには、非常に頼りになる相棒ですね。
バルホルスには、相手を攻撃させる効果があるので、
シリウスなどとも組み合わせ、
ロック状態を狙うのもなかなかです。
パロロの生む大量の手札をヘブンズコンボに充てれば、
特大ブロッカーの壁が、瞬く間に膨れ上がります。
しかもパロロはクリーチャー主体のエンジンなので、
ハンデスされても復活が可能です。
粘り強く、かつ壮大な動きが楽しめます。
実践向けではないので、遊びの要素も加えます。
まずは、ベンゾと魔方陣。
博打を狙って一気に勝負を仕掛けたり、
ヘブンズを確実に当てられるようにします。
また、墓地回収も、過激なセッティングにしました。
パロロがマナ経由のエンジンなので、
思い切って恵みの化身を投入したのです。
虚弱体質で定評のある獣ですが、
大型ブロッカーで守れば、かなり長持ちしてくれます。
マナ経由でループできるのもお得。
さらに、魔方陣や悪魔の契約とのコンボで、
グローリースノーもトッピングしました。
人気のないカードですが、相手がブーストデッキなら、
手札をあまり減らさずにマナをためることができます。
というわけで、レシピです。
『星を読む石切り』
・特大ブロッカー/シリウス×４、サイフォス×３、
バルホルス×２
・パロロ系・・・パロロ×４、ナスオ×３、墳墓×２
悪魔の契約×２、カラフルダンス×３
・回収・・・ 恵みの化身×２、深緑の魔方陣×２、
暴虐秘宝ベンゾ×２
・ブースト・・・グローリースノー×３
デーモンハンド×２
以上、緑９＋４、白１４＋４、黒６＋８計４０枚
*1：マナから墓地に行くカードを手札に送るカードで、墓地に大量のマナを送るカードとともに、手札増殖コンボを形成する
