ロマネスクが退場して、再びよみがたり、ランデスHDMへ。
殿堂を挟んでのせわしない更新ですが、なかなか面白い変化がありました。
いつも通り、長方形がカードの一枚一枚を表しています。
黒字で名前が入っているのが、クリーチャー。
赤字で入っているのが呪文。
緑は城を指していて、24:14:2となっています。
自然18枚、闇12枚、火7枚、光8枚のアンバランスな構成ですが、ナスオによる調整でカバーできる範囲内です。
枠の内側の色は、カードの役割を表しています。
ブーストが緑、除去が赤、回収が紫、ドローやサーチが青、妨害が灰色、非常勤は黄色です。
スイッチのマークがトリガー、蛇のマークがドラゴン、風車が進化獣を表しています。
ちなみに、ワイルドベジーズには緑の下線が入っています。
今回の最大の変更点は、ナスディーンの投入です。
ロマネスクの後任に、とシルクさんに勧めて頂いたのがきっかけで、なかなかうまくはまりました。
若干使いやすさに難はありますが、ブースト量も多く、パンチ力と回収筋を増やせるのが魅力的です。
残りの部分は、ナスディーンを破壊しやすいHDMをフィニシャーに据え、ブースト量確保に光を増やしたことくらい。
ターボロスト、バベルギヌス、ザールベルグ、HDMなどはサイン投入時の「見世果龍」から引き継いでいます。
光のカードで増えたのは、デバウラ、ギャラクシー、ミストリエスとデルフィン、そして城塞です。
どのカードもあまり深い理由はなく、少ないスペースにオプション的な武装を一枚ずつ挟んだ格好です。
ミストリエスはよみがたりの一号で活躍してくれていますし、デルフィンはHDMの先任。
ギャラクシーとデバウラは完全な助っ人ですが、ロマネスクの抜けた穴をブロックでふさいでくれるので助かります。
城塞は完全な色あわせなので、そのあたりはあまり語ることもありませんね。
メビウス後にそのまま手出しできる点は、若干気に入っています。
というわけで、無事に殿堂対応した「よみがたり/見世果龍」。
呪文系のデッキがそこそこに活躍している環境ということで、滑り出しは良好です。
豪快な動きが使っていて快いデッキなので、これからも少しずつ補修しながら使い続けることになりそうですね。
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