カードが当てものであることは当たり前なわけで、ハズレがあることは別に悪くないことは分かっています。
それでもときどき思わざるを得ないのは、やっぱり「もったいないなぁ」ということ。
ハズレカードを作るにも、紙やインクやフィルムやテキストやイラストや輸送費・・・
いろいろなもの費やされています。
ハズレあってこそのアタリとはいえ、60枚のうちの50枚分のエネルギーをそこに費やすのは、やっぱりもったいないです。
ハズレの50枚分が、マルタだったら、鯱城だったら、ハリセンモンだったら・・・
もっと安くですむし、最悪使えないことはありません。
あるいは、ハズレカードの種類そのものを減らすことだってできるはずです。
同じカードばかりあたったとしても、いろいろなハズレが当たるのに比べて損をしたという気にはならないでしょうし・・・
買う側だって、カードやさんで買えばいいから、もちろん今のままでもかまいません。
でも、カードの売り方はなんとなく釈然としないところが多いような気がするのです・・・