間が空いたせいでスピードが落ちている。踏ん張れ、私。 26話より続く シャビィは言われるまま、リシュンについて昨日の道を引き返した。かめを担いで階段を上り、柱廊を抜け、螺旋階段を下りてゆくと、水汲み場には先客がいた。 「あら、リシュンちゃん、…
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