早期段階でのクリーチャー破壊に特化したタイプのデッキが作りたいと、
いろいろと条件を挙げてみると・・・
0.除去手段を考える
呪文では、今のところ最速はドラムからのデュアルザンジバル、
ライフからのデススモークが一番早いのですが、
タップキルやアンタップキルなら、早い段階から高パワーを狙えます。
というわけで、パンプアップとバトルでの除去に傾きます。
1.どうせなら
いつものごとく城でパンプアップするのですが、
どうせパンプアップするなら、
大きいのが一番だろうということで、ダルマンディを選びました。
2.シールドは
ダルマンディには自分を守る力がないため、
護る手段を他に考えなくてはなりません。
ここで0.に戻って、タキルかアンタップキルかという問題。
アンタップキルは強力ですが、シールドはほとんど無防備。
また、最速のガッツンダーは5000くらいのところに隙をもっています。
最後に残ったのは、タップキルとブロッカー。
いかにも月並みです。
そして、タップキルで最も速く高出力を得られるのは・・・
エルカイオウとジャムシールなのです。
速さだけを見ると、この2匹がトップですから、
そのまま振られてアークセラフィムに。
「高速で除去へ」という出発点からは予想もつかない、
いかにもまったりとしたトリーヴァセラフィムになってしまいました。
シルヴァーグローリーさえ出してしまえば、
クリーチャーコンはキングにもへヴィメタルにも当たり負けしませんから、
パワーに不安があるわけではありませんが、
あまりに見た目のすごみに欠けるので、黒を足すことになるかもしれません。