ナイトがビートしているこのご時世、
サムライもコントロールに手を伸ばすべきではないかということで、
いくらか考えを巡らせてみます。
・コントロールというと?
大別して、ハンデス、ランデス、除去、ブロック、ロックの5つでしょうか。
うち、サムライと縁があるのは・・・
白黒のサムライがエントリーしたにもかかわらず、
除去とブロックくらいしかなさそうです。
ナイトビートには進化、展開、除去、いろいろな筋があるのを思うと、
少しさびしいですね。
・除去(火力)
ドラゴンについているアタックトリガーの火力以外には、
コウモリックチェーンぐらいしか思い当たりません。
攻撃しながらコントロールするのは難しいので、
これはボツにします。
・除去(アンタップキル、タップキル)
赤があるなら、と期待して探してみるも、
なんとアンタップキラーはバザガベルグのみ。
タップできるサムライ、ギアを探しても、
オラシオンしか見当たりません。
・ブロック
こちらは、ピュアザル、ウコンのみ。
それ以外は、クロスギアでブロッカーにすることになりますが、
クロスギアでクリーチャーをブロッカー化するのには、
なかなか労力がかかります。
・ブロッカー破壊の利用
ビート用の能力である、ブロッカー破壊を生かして、
ディアブロタイプにする作戦です。
Deadmanさんのデッキ集にもラインナップされていますね。
・・・ピーカプとガレックの前に霞んでしまいます。
これはどうしてもサムライで組むほどのものではありません。
これもまたしんどそうです。
・結論
サムライの能力はアタックトリガーが中心で、
それがコントロール化を阻む最大の要因のようです。
アタックしながらコントロールといえば・・・
タップキルですね。
始めのうちはライデン等の使いきりのクリーチャーでタップし、
ビワノシン、フェアリーアクセラーの効果を使いつつ攻撃。
鯱城やローズキャッスルのような城を絡めつつ、オラシオンへ。
最終的な制圧は、バザガベルグが適任でしょう。
クロスギアでパワーを上げることができれば、
コントロール自体はなんとかできると思います。
色はまだまだ未定ですが、赤、緑、白あたりが手堅いような気がします。
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