ふたり回し

小説投稿サイトとは別に連絡や報告、画像の管理などを行います

Bloody-Etude ”Chasse-neige”

新弾のカードを使って、レストアしたエチュード

なんとか形にすることができました。

f:id:Shiroenpitu:20090602181634j:image

いつもどおり、長方形の枠が文明色、文字がカードの種類を表していて、

自然:闇=26:16、クリーチャー:呪文:クロスギア:城=30:5:2:3です。

枠の内側の色は個々のカードの役割を示し、

妨害(灰):除去(赤):手札補充(青):ブースト(緑):その他(黄)=10:11:8:4:7です。

青い下線はデスパペット(12)、緑の下線はスノーフェアリー(18)を示し、

進化獣4、ストライクバック4、シールドトリガー5がそれぞれ投入されています。


御覧の通り、今回のデッキはフェアリーとデスパペットのハイブリッドです。

シールドトリガー中心の防御から、ニンジャ中心の防御への転換に対し、

積極的にハンデスをしながら、次々に後続を展開できるデッキを目指しました。


パペットにはコダマンマ、フェアリーにはオチャッピィと、

コンボできるクリーチャーがそろっていたのも、このデッキを組んだ動機の一つ。

2マナで二匹クリーチャーを並べつつ一マナ加速して、

ジェニーにつなぐだけでなく、運が良ければ勢いでポレゴンも出せます。

速攻にとって、序盤密度の高い動きができるというのは非常に大きな武器ですから、

こういった特殊召喚のたぐいは、多少無理をしても狙う価値があります。


全体的に貧弱なパワーは、ダルマンディとイモブレでカバーします。

いずれもバケット、オチャッピィ、ブリザードと、

フェアリーにコンボできるカードがそろっているので、うれしいですね。


隠し玉として投入したのは、ラビオールです。

ビートによって増えた手札を一気に刈り取れば、

ハヤブサマルやハンゾウを心配せずに攻撃できます。


高コストのカードも入ってはいますが、

実戦で大切にしたいのはバトルゾーンの厚みです。

4マナまでたまったら、マナにカードを置くのを控え、

積極的に展開していきます。

リザードだけ手札に握っているのも不用心ですから、

中盤以降は、ブリザードの進化元を一体残しておくと安心ですね。



先代雪嵐にも、長い間お世話になったので、

二代目も調整しながら、使い続けていきたいと考えています。



<アンケート>


今回の記事は楽しんで頂けましたか?

はい / いいえ


またのお越しをお待ちしております。


<関連記事>

エンジンを選ぶ。その2-ふたり回し

速攻、準速攻の指針 - ふたり回し

ストライクバックと城 - ふたり回し

今だ!ハンデスのタイミング - ふたり回し