ジョニー、ティミーと一口で言ってしまうのは簡単ですが、その中にも傾向がありそうです。
逆に、純粋なジョニーという人はあまり見たことがありませんね。
今まで何度か目にした方もいらっしゃるはずです。
Timmy, Johnny, and Spike - MTG Wiki
MTGwikiによると、カードゲーマーには、3つのタイプが存在しているとのこと。
ティミー(楽しむプレイヤー)
ジョニー(悩むプレイヤー)
スパイク(戦うプレイヤー)
先日のフェルナンドの記事に戻ってしまいますが、私は結構展開が好きなタイプです。
ヘブンズゲートやセラフィムをたびたび使っているのも、おそらくそのため。
大きいフィニッシャーが一匹いても、あんまりうれしくならないんですね。
では、私の好みはどう分類されるのでしょうか。
オーバーキルの一形態と考えるなら、「展開」はティミーの方向にむかっているはずです。
が、他の人が大型のカードに派手さを求めるのに対し、私の場合は量に派手さを求めているということになります。
はたして、この傾向はティミーと呼ぶべきなのでしょうか。
ここで、さっきのページを読み返してみると、ティミーの説明にはもう少し詳しいことが書いてあります。
どうやら、ティミーはさらに多くのタイプに分類できるようですね。
ティミーの分類を軽くまとめてみましょう。
ティミーは大別して、
「派手好き」
「なごやか派」
「試したがり屋」
「馬鹿回りフェチ」
の4つからなります。
そして、共通の傾向として、楽しさを重視するため回りにくいデッキを作る、とされています。
「派手好き」は、重いカードが好きなタイプです。
強くて大きいカードを素早く出すために、特化したデッキを作るの人には、Deadmanさんなんかがいらっしゃいますね。
「なごやか派」は、仲良く交流の輪を広げていくことに喜びを感じる人です。
相手に対してアグレッシブなカードをぶつけていくことは、あまり好きではないそうな。
ワーカーさんなんかがこのタイプに分類されそうですね。
「試したがり屋」は、とにかく新しいデッキ、新しいカードを使い、新しい相手と戦うのが好きなタイプです。
デッキをとっかえ引返し、崩しては組み、崩しては組み・・・
これはある程度私も当てはまるかもしれませんね。
では、展開好きはどこにいくのかというと、おそらく「馬鹿回りフェチ」です。
私も、マナと手札がいっぱいあるとハッピーになれる人種ですからね。
アークセラフィムやパロロヘブンズ、契約フェルナンドなど、私の大味なデッキはアドバンテージにこだわります。
真面目なデッキは、往々にして妨害と回収に寄っていくのですが・・・
ティミーのさらに細かい分類、ここまでいくと、当てはまった方も少なくないのではないでしょうか。
実際は、それこそ人の数だけ指向はあるものですが、一つの方面に関しては一定の傾向が存在します。
たまには自分の傾向を振り返って、いつもと違うデッキを組んでみるのもいいかもしれませんね。