ふたり回し

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陽炎の傷痕―1231[火・水・闇/ティラノ速攻/時空の戦猫ヤヌスグレンオー]

講義録向けの図はデッキ紹介に具わないかもしれないような気がしてきました。

もう一度原点に立ち返るつもりで、図を戻してみます。


速攻なので、比較的構成は単純です。

まずはレシピから。


・スピードアタッカー化

4 x 疾風のスウザ>>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/526.html

3 x 超次元エクストラ・ホール



・速攻用ティラノ

4 x 闘竜炎霊パイロ

4 x 闘竜麗姫アントワネット

2 x 威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン>>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/3157.html

4 x パワーフォース・ドラグーン>>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/2946.html


・補助など

1 x ボーンブレイド・ドラグーン>>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/794.html

2 x 衝撃のロウバンレイ>>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/585.html

2 x 獄竜凰ドラザルク>>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/497.html

3 x フレア・フュージョン・ドラグーン>>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/57.html


・トリガー成分

4 x エマージェンシー・タイフーン

4 x 斬隠蒼頭龍バイケン

3 x デーモン・ハンド


・サイキック

2 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード

2 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン

3 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー


火が21枚、水が15枚、闇が12枚で、やや火よりのバランスです。

速攻だけあって、中身はクリーチャーがほとんどです。

呪文はたった10枚だけ、呪文のうち3枚は超次元ですから、実質攻撃に関係ないカードは7枚しかありません。



懐かしの流れ図を描いてみました。

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スウザかヤヌスから→スピードアタッカー化したティラノを連発していきます。

WBもちのパワーフォースをからめた攻撃は強烈で、素通りなら4ターン目に殴りきれるだけのスピードがあります。

パワーの低さは、フレアフュージョンのバイオキックを使って補いましょう。

3000以下というと少なそうに聞こえますが、最序盤に味方への殴り返しを防げれば十分です。


多彩な能力が魅力のティラノですから、いろいろなオマケ要素が使えます。

スレイヤー化のヤミカゼに、ブロッカー破壊のロウバンレイ、そして、バウンス+マッドネスのアントワネット。

いずれも殴り合いに有利に働く効果ですが、特にアントワネットのマッドネスは強烈です。

相手の殴り返しだけでなく、ハンデスをためらわせることもできるので、駆け引きの核として働いてくれるでしょう。

もちろん超次元相手ならバウンスも決定打になりますから、コントロール相手では大活躍間違いなしです。



相手のクリーチャーを退却させながら、スピーディーかつテクニカルな攻撃を繰り出すティラノ速攻。

ワンサイドゲームを量産してきた抜群のキレは、覚醒編を迎えてさらに研ぎ澄まされました。