ふたり回し

小説投稿サイトとは別に連絡や報告、画像の管理などを行います

みなとまちのものがたり

今のところアップされているのは、下記の4作品。


迷音ユウさんの「夢想の彼方に、光」 

http://ncode.syosetu.com/n0441bs/


ミスター志乃さんの「不機嫌な万華鏡」 

http://ncode.syosetu.com/n6215bs/


bigbearさんの「巫女と神との勘違いラプソディ」

http://ncode.syosetu.com/n6193bs/


拙作、「ぜんまいのきれたよるに」

http://ncode.syosetu.com/n7424br/


お忙しい中参加してくださる皆様に、改めてお礼申し上げる。

ついでにいくつか街の設定に変更がありましたので、地図を書き直してみた。


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1聖ルドビコ教会・私立聖ルドビコ女学院

2神社

3駅

4ベーカリー

5小学校

6ケイスケの住む団地

7マリーの家

8時計屋

9図書館

10港

11海岸公園(客船乗り場より南側)


赤いのは国鉄の線路。

黒いのは道路と海岸線。

緑は等高線。

青い線は川。名前は朱鷺川(暫定)。

大通りにはケーブルカーが走っている。

終点のすぐ近くに神社があったのを、少し奥に動かした。

終点の前に広場があり、そこにある鳥居をくぐって坂道を上って行ったところにある。

坂道の途中にはお店や民家が並んでいて、車が通ることはできない。

車の通れない細い道や階段が結構あるという設定。


以下、詳細。

・港街

 日本のどこかにある港街。

 貿易港・宿場町として栄えてきた。

 和風、洋風ともに歴史的な建築が多く遺されている。

 山が海に迫るなだらかな入江にあり、その風景に誘われる旅行客も少なくない。


・時代

 参加者によってまちまち。

 レトロ推しの方策により大正や戦後の物語が中心らしい。

 志乃さんは90~00年代ということなので、

 私はつなぎのため70年代を担当することになりそう。

 

・鉄道

 海岸と平行に、街を横切る鉄道。

 線路の海側には西洋風の建築や土産物屋、レストランが立ち並び、

 山側は和風の街が広がっている。


・時計台

 駅の隣にある大きな時計台。

 建設途中に大戦で破壊され、その後再建された。

 建設当時は白かったが、今は灰色に煤けてしまっている。

 らてぃさんの話の中では重要な役割を果たしたり果たさなかったり……


・教会

 海沿いに建つ大きな教会。

 立派なステンドグラスと、高い鐘楼が目印。

 協会の隣にある学校は、宣教師系の英語学校。

 

・神社

 bigbearさんの小説に登場するらしい。

 山の麓に建つ古い神社。

 近頃この神社が賑わうのは、祭りと正月くらいのものである。

 そのためか、いつも神様は暇そうにゴロゴロしている。


・パン屋

 迷音ユウさんの小説に登場するらしい。

 主人公の母の実家で、お爺さんが商売を始めたとか。


路面電車

 車の置きにくい街では、路面電車が庶民の足。

 街を縦断する循環式ケーブルカーで、港と神社をつないでいる。

 廃線騒動がおこったりするとかしないとか。


・公園

 駅前の緑地公園。

 催し物があるときは、大抵ここ。


・学校

 外国人の建築家が設計した。

 白塗りの木造建築で、後に保存されることになる。


・図書館

 詳細未定。

 過去の事件を調べるのに使われるらしい。