ふたり回し

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ストライクバックと城

今回は、城と相性の良いストライクバックをご紹介。

必然的に色は減ってしまうので、ビート向けのカードです。

前回の記事はこちらです。



ニンジャストライクとの最大の違いは、

クリーチャーが出せることと、すぐに使用できることです。

そのため、攻撃を前倒しにすることができるメリットがあります。


一方で、ストライクバックならではの制約も出てきます。

シールドと同じ色のストライクバックしか使えませんし、

使えるタイミングもシールドを割られた時のみです。


それでは、個別の組み合わせを見ていきましょう。



・鬼面城+デュアルショック+スーパーエメラル

これは、前回ご紹介したデッキに入っていた組み合わせです。

最大、最強で、しかもビート向きのデュアルショック

最初に狙うべきはこのカードでしょう。

鬼面デュアル - ふたり回し


鬼面城で手札を補充しつつ、シールドに仕込みをかけたり、

エメラルからデュアルショックへの繋ぎをねらったりするのが目的。

城を相手が割りに来ても、カウンターでデュアルショックが出せます。


鬼面城は、ニンジャ、ストライクバックともに相性が良いので、

困ったときはこのカードを使ってみましょう。



・オチャッピィ+キリンソーヤ(ダルマンディ)

こちらはシールドフォースです。

マナを減らしてしまうデメリットを、オチャッピィで解消し、

後続に繋ぎやすくするのが目的です。


キリンソーヤのサポートを考えると、城はダルマンディがよいでしょう。

緑中心だと、強力なトリガーは少なく、

トリガー獣を増やして連投をねらう方針になりそうなので、

パワーを上げておくのはお勧めです。



・ゆりかご+キリンソーヤ

こちらは、解除されたシールドフォースを新しくかけ直すのためのもの。

手札が増えるので、ビートの補助になります。


ゆりかごは、ニンジャストライクとも相性が良いので、

ハヤブサ丸や、ヤミノザンジなどと組ませても面白いでしょう。

一体目を手だしするのがみそです。


というわけで、お勧めの組み合わせをいくつかご紹介しました。

除去呪文のストライクバックも、速攻の足しにはなりますから、

試してみると案外面白いことになるかもしれません。


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