ふたり回し

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事務局だって生きている

事務局の人がルールを作っているわけではなく、

出来上がったルールが彼らの手元にあるわけでもありません。


私たちはカクタスさんの苦言に、もっと耳を傾ける必要があります。

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「なんだコイツ、テキトーなこと言いやがって」

と電話した本人は思っていても、

「テキトー」なことしか言えないこともあるでしょう。

電話の向こう側で、

クレーマーのイメージした状況がきちんと再生されていなければ、

きちんとした返答はできません。


大切なのは、

事務局に要求するだけではなく、事務局と協力して、グレーゾーンを減らしていく姿勢。

事務局の人は、パイプ役なのですから、

本当は事務局の人の責任ではないことも、たくさんあります。

「まだ決まっていません」か「製造元に問い合わせてみます」

が聞ければ、ひとまず前進と考えてもよいのではないでしょうか。



事務局が間違った事があると誤解されているのは、

今までに裁定が変更されたことがあるためでしょう。

破壊された時の効果、問題の置換効果などは、

今までに何度か処理が変更されています。

首尾一貫した答えがないというのは、

いかにも事務局の仕事の甘さの証明のように見えます。


しかし、この誤解の根本にあるのは、

「ルールは法則である」という別の誤解です。

ルールは、人が作るもの、

人と人との約束でしかありません。


似たような効果のカードが増えて、整備が必要になったり、

変なコンボが出てくる恐れが出たりしたら、

そのつど「ルール」は変えていけばいいのです。


ですから、

「現在の裁定は矛盾をはらんでいる」と電凸することも、

無駄ではないと私は思っています。

勿論、「正しい」のか「間違っている」のかは、

その時々の販売元、製造元が決めることですが、

「こっちの方が『便利』ですよ」とお勧めすることはできます。

新しいカードが増えて、ルールを整備し直す必要が出てきた時、

何かしら参考になる事例があれば、それに越したことはないのですから。


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