ふたり回し

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A band of HOUNDS

先日お見せしたWSに、いくらか手を加えました。

新弾のカードはまだ検討していませんが、暫定版を公開します。

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(ラメールは4枚です、申し訳ない)

長方形の一つ一つがカードを表していて、

黒字で名前が書いてあるのがクリーチャーで、34枚、

赤字で名前が書いてあるのが呪文で、6枚を含みます。


枠の色が文明を表し、

闇が黒で17枚、光が黄色で13枚、水が青で12枚です。

赤い下線はウェーブストライカーを示し、25枚、

スイッチのアイコンが付いているのはSトリガーで、3枚です。


枠の内側の色は、カードの役割を表していて、

黄色が味方の補強、緑が使用済みカードの回収、

青がドロー、灰がハンデス、赤が除去、紫が防御に割り当てられています。


基本的な命題は、以前お話したとおり

「バキュームで回して最も恐ろしいカードは何か」

という問いに対する回答。

すなわち、ジャギラであり、ハザリアであり、トロンボです。


上記のWSの他、ラメール、キルスティン、アースラと一通りのWSをそろえ、

足りないと感じたのは小型の確定除去でした。

そこで、同じくWSのアクアトリックスターを利用し、

タップキルをとることにしました。

手間のかかる分サピエントアークには劣りますが、

ブロックされても他のクリーチャーで攻撃できるのは強みです。


これだけでは、青がまだまだ足りないので、

序盤の動きをスムーズにしてくれる、エナジーライトを追加しました。

マナに置くカードを手に入れるためのカードですが、

集中しやすいエンジンの分散に一役買ってくれています。

WSがそろわなかった時にも役立ちますから、

まだまだ捨てたものではありませんね。

アンギラーは色合わせとギャラクシーの相手を兼ねていて、

キルスティンを出した後の特攻では、先陣を切ることになります。


安定した動きが可能なので、プレイングは簡単です。

ただ、ハンデスが後手勝負に回ってしまうのは仕方がないので、

ジェニーを先に打たれることは半分前提条件です。

ジェニーで時間を稼いでから回収してもぎりぎり間に合いますから、

とにかくジャギラを優先します。

ジャギラを一度撃ちこんでからが、こちらのターン。

相当厄介なシステムクリーチャーがいれば話は別ですが、

基本的にそこまでは一本道です。


最後まで考えて、オミットしたのは、ガジラとバイスサイクロンでした。

前線の厚みで圧倒すること、ハンデスを早めに打つことを優先して、

最後には抜いてしまいましたが、

いずれもそこそこにかみ合うので、また入れることもあるかもしれません。



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