ふたり回し

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文明について

書こうかな・・・と思案しているところです。


現在DMのカードプールは非常に広範です。

各色に例外的なカードが登場し、色の特徴、使い方とひとくくりにすることはそれだけ困難なことになりました。

また、時代を重ねるごとに各文明のスタンス、デッキに含まれる色の数など、様々な事情が変わってきています。


しかし、やはり文明を抜きにしてDMを語ることも、やはり不可能です。

デッキを組む時に最初に考えるのは、色の組み合わせです。

色マナの問題がある以上、どの色を投入するかは、どのカードが選択肢に入るかと同じ問題。

ことデッキ作りを重視するふたり回しにおいて、文明は避けては通れない要素です。


それでは、どのような切り口で文明について語るのか―

今まで記事を書いてきた中で思い知ったのは、「正しい問い」は「正しい答え」以上に問題の解決に貢献するということです。

今回、過去の失敗を繰り返さないため、あるいは先人のいの轍を踏まないために、考えなくてはなりません。

次第に溶け合っていくにもかかわらず、いまだに大きな隔たりとしてDMを支配する「文明」を如何に理解するのかを。