3-1が若干失敗したように思われます。
私のシナジーに対する基本姿勢は、「入力と出力」や「シナジー」で示した通り。
ところが3-1を書いた際は、この姿勢が抜け落ちていました。
結果として「相性」という漠然とした指標にたよることになり、まとまった説明ができなかったように思われます。
そこで、3-2で扱う予定だった具体的なシナジーの説明を、3-1として設定し直すことにしました。
手始めに切り口として「出力」と「入力」を導入し、それからシナジーについて説明、最後に、デッキへの適用を検討する。
これが、ふたり回し本来の流儀にかなった説明法です。
「間違いを減らすための努力を惜しんではいけませんが、それ以上に間違いを正す努力を惜しんではいけない」
ということで、今回の訂正にご理解いただけますようお願い申し上げます。