ふたり回し

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マインド・アドバンテージ?

妙に評判の悪かったBeholderさんの「ソーシャル」でしたが、私は嫌いではありません。

ただ、「みじめなほどに動揺」という表現はまずかったのではないかと思います。


カードゲームで「駆け引き」を楽しむのは、何もおかしなことではありません。

相手をちょこっとあわてさせるために、「イカサマしてるんじゃないの」と指摘するくらいなら、可愛いもの。

ババ抜きをしているときの私たちは、多分もっとズルいはずです。

Beholderさんの考えが間違っていないにも関わらず表現のせいで受け入れられないとしたら、ですからとても残念なことです。


・・・というわけで、何かもっとうまい言い方はないかと考えてみました。

DMには、わけがわからないけどなんとなく高尚な感じのする魔法の言葉、「アドバンテージ」なるものがあります。

(「アドバンテージ」と銘打ったものがハズレるところを、私は今まで見たことがありません!)

相手に対して心理戦上の優位を得るのだから、これは「マインド・アドバンテージ」とでもしておきましょう。


「上級者の間では、盤外の見えない所ですでに駆け引きが始まっているんだ!それがマインド・アドバンテージさ!」


自分を落ち着かせる術、相手を慌てさせる術は、カードゲームをプレイする上でとても大切な要素です。

それは同時に、楽しむべき勝負の一部でもあります。

「アドバンテージ」という魔法の言葉を使うことで、これを受け入れやすくできないものでしょうか・・・



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