盾職は世界樹の華(嘘です)。
物理タイプの伝統的盾職ですが、幅を持たせるために殴りを増強してみました。
斧・槍・盾・軽鎧・重鎧
ガーディアンは、文字通りの最重量クラスです。
高いの耐久力と鈍重な動き、そこそこの攻撃力と最低のTPを持っています。
燃費の良い技もたくさんありますが、最大限に力を発揮するには仲間の支援が必要です。
防御法は4のフォートレスに引き続き庇い型。
身体を張って味方を守る自己犠牲の精神は、曲者ばかりのリストの中で輝いて見えますね。
根性に頼った強烈な自己バフやパッシブは、サブでとると大いに役立つことでしょう。
メインはもちろんガード技ですが、燃費向上のために挑発効果のパッシブを持たせました。
雑魚戦で通常攻撃していられるのはかなり大きなポイントです。
また、サブガーディアンでも自ら名乗りを上げることで標的率を上げることができます。
クレイムです。挑発のような下品なことはしません。
全体攻撃に対しては、ブロック系の技で対処します。
ブロックの有効範囲は真後ろだったり同列だったりして、隊列に注意を要します。
一方忠誠やら高潔で打撃・呪文問わずガチガチなので、体力は気にしなくても大丈夫ですね。
本体性能と固有への依存が大きいので、サブでの運用は難しいでしょう。
サブでとる際は、高潔やパリングなど自分の身を守るスキルが役に立ちます。
ガーディアンの攻撃は、従来の盾職のように貧弱ではありません。
前衛アタッカーとして思いっきり斧を振りまわしても味方に貢献できます。
斧は戦鎚と砲剣の中間にあたる武器です。
命中率と速度補正が低く、装備枠が2つふさがる代わりに圧倒的なパワーを持っています。
斧スキルの筆頭は、攻防一体のカウンター。
武器や本体性能が味方をしてくれるため、雑魚戦で大活躍してくれるでしょう。
対して、強敵相手の切り札となるのがヘヴィクエイクとアーマブレイクです。
ヘヴィクエイクは、遠隔・無属性・必中と斧の弱点を補う要素がそろっています。
これ一本でも、様々な難局を打開することが可能です。
アーマブレイクは本体性能を生かした対ボス技ですが、こちらも耐性持ちに効果があります。
武器の性能とは逆に、攻撃スキルはある意味ガーディアンらしく堅実の極み。
ガーディアンに手の出せない敵はいません。
そして、ガーディアン最後にして最大の魅力は、強力な自己バフです。
不屈の誓いも便利ですが、特に献身の誓いは前提と消費の重さにふさわしい必殺技。
ブロックに役立つので、ガーディアンにとっては最大の悩みどころです。
もちろん献身狙いでサブをとってもよいでしょう。
パーティー全員がモヤシでも、サブをガーディアンで統一すればへっちゃらです。
アルゼブラやイェガーも、敵の攻撃を防ぐスキルは持っています。
けれど、何が飛んできても味方を守れるのはガーディアンだけ。
そして何より、ガーディアンは守るだけのクラスではありません。
堅実な斧スキルは、想定外のピンチにおいて最大の力を発揮してくれます。
メイン-サブ・攻撃-防御・低燃費-ハイパワー……
ガーディアンは、様々なビルドの可能性を秘めているのです。