今回ご紹介するサンプルデッキは、
またまた野菜を軸にしたデッキです。
芸がないとは言わないでください。
何を隠そう、私は三度の飯より野菜の好きな(え?食べられる?)
野菜フリークなのです。
とはいえ、
似たようなデッキばかりを載せるようなthiaryではありません。
この緑の信託は、よみがたりとは正反対のビートデッキです。
うなれ!パイプイス・ビートダウン!!
ナスオでビートと言えば、「赤緑スーサイド」という、
ドリルスコールやレッドライダーズを使ったデッキが有名です。
スーサイドと、野菜種族デッキをすり合わせてみます。
墓地の増えやすいスーサイド(自分のカードを墓地に送る)デッキ、
アップルの出番は、なかなかに多そうですね。
速攻デッキもいいのですが、アップルの回収とブーストも、
何とかしてうまく使いたいところ。
中盤までを視野に入れて、何とかできないでしょうか?
そんなわけで入ったのが、ウィンドアックスやムラマサコンセント、
クリムゾンワイバーンといった、除去クリーチャーたち。
マナも不足しないよう、
フェアリースコップで殴りながら、マナを増やしてみます。
後は、アップルのためのドラゴンです。
また、野菜も、モモタローやバナナーンなどの、
ビート向けで、アップルと相性のいいカードを使います。
その後調整して出来上がったのが、こちら。
『緑の信託』緑×18+4、赤×18+4
・エンジン・・・Vアップル×4、ダンディナスオ×4、
フェアリースコップ×2
・ランデス・・・レッドライダーズ×4、ドリルスコール×3
・除去、防御… 超獣大砲×3、ムラマサのコンセント×3、
ウィンドアックス×2、ガルクライフ・D×1、
・その他・・・ スカイラブ×2、ラストモモタロー×2、
ブロークンホーン×2、ゴッドバナナーン×3
中途半端なデッキに見えるかもしれませんが・・・
いえ、実際中途半端なデッキですが・・・
その時々のトップデックにより、狙える作戦が変わります。
ナスオ→ライダーズか、ドリル→スコップか、
ナスオ→アップルなのか、はたまたスコップでブーストするか?
狙うべき作戦を間違えたら、そこで終わり。
なんとも厳しいデッキですね。
強いか弱いかはともかく、「運命」を体感するにはもってこい、
頭を鍛えるにはうってつけです。
今の環境は少々苦手としていますが、
爆発すれば、ナスオ+ドリル→ライダーズ→・・・
でストレート勝ちすることも可能。
面白いデッキなので、
是非ともプロキシ(疑似カード)で組んでみてください!