ふたり回し

小説投稿サイトとは別に連絡や報告、画像の管理などを行います

Knight Lan-DesからClubCasanovaまで

恒例の詩作です。

今回は変わったデッキが多いので、少し大変。


Knight Land-Des #17 in D-minor  - ふたり回し


Now here I'm laid  deep in blue


found merely fadin'  seekin’ clues


音、大丈夫かなぁ・・・

枯れていく感じが出ていれば、ひとまず成功です。


敢隠泥中身 - ふたり回し


敢えて泥中に身を隠すも、骨になりては貴ばれず


元ネタ*1があるといじりにくくなってしまいますね。

なるべく避けないと・・・


起き上がりコブシ - ふたり回し


降り注ぎ 夜を染め 積もり積もりて山となれ  


 崩れ落ち 夢を呑め 下り下りて原となれ


  立ち上がり 空を衝け 上り上りて天となれ


大きさと柔軟さを併せ持つフェアリータキル。

崩れては積み上がり、倒れては起き上がり、ユキダルマ→ダルマの連想です。



Club Casanova - ふたり回し


『水曜の日が昇り、通りに満ちた雑踏が静かに引いても、

 窓のない部屋で祝祭は続けられた。

 ゆらめく影の合間を恍惚が漂い、亜細亜の焼香の煙と踊り狂い・・・

<中略>

 ・・・彼は肉から抜きだした指で、深い眼窩の淵をなぞった。』


この作家にとっての最大の悲劇は、ただ一つだけ現在も引用されているその文章が、

彼の男が登場する日記の一節であるということだ。

                ―とある歴史書の前書きより―


「ダンス」と「ダンディ」で、カサノヴァに。

錬金術であったり、カーニヴァルのイメージが、

増殖するドラゴンたちに重なります。


最近のデッキは、あまりパッとしない・・・

というよりも、パッとしたものがまだご紹介できていません。

マルコはそれなりに楽しいのですが・・・


シノビコンとグラデビ(コントロール)の調整が済み次第、

また上げていく予定です。