デッキが完成する間隔が伸びてきているので、気がつくのが遅れてしまいました。
Bloody-Etude "Chasse-neige" - ふたり回し
つかれた男の描く夢は
白い鍵には赤い染み 黒い鍵には傷跡を
いざなう音色の響くのは
刃を片手に乱れ舞う 妖しの集う森の傍
ハンデス大量投入で、すっかり別物になってしまった「ゆきあらし」。
つきあいが長いだけに、活躍できる環境に恵まれることを祈ります。
硝子の小指はひらひらとまわり始め、観客は固唾をのんで勝負の行方を見守った。
ルチカはゆったり腕を組んだまま、静かな笑みを崩さない。
冷たい眼に映っているのは、向かいに-4cm、定められた勝者を導くピックに他ならない。
~『ガラガラ』第四章「ルチカ」より~
韻文が思いつかない事故。仕方がないので流します。
仕込んだシールドを攻撃させる、というコンセプトは、ネクラパペットから取り出したもの。
大量展開される大型獣とトリガーからの爆弾の二択は捨てがたいのですが、
神化編で青単に進化獣が加わって、ダルマを使う意義が薄れてしまいました。
おびきあみ[火・水・闇・光・自然/5色マッドネス/海底鬼面城] - ふたり回し
ゆらめく 光が 水面に 踊れば
ざわめく 影が 迷い込む
とどろく 地鳴りは 波間を 渡って
おののく 夜を ふるわせる
こちらは企画で作った「鬼面城5C」です。
必要なパーツの多いマッドネスで攻撃するなら、鬼面城で強引に引けばよいと、5色で組んだ中速ビートダウン。
防御力が高く、銀の弾丸も多彩です。
いつしかそびえる英知の天守は一体誰の創作物か。
ニューロン・ネットの部品ではなく、プロトコルの書き手でもない。
初めから存在の実現を予定されていた、それは紛れもない、それ自身の似姿だった。
~「カンブリア・プロジェクト要綱」のフォルダ内に残された、関係者のコメント~
分散処理はホットな話題で、うちのPS3もタンパク質の演算を手伝わされています。
容易に接続できてしまう機会だけに、将来は統一への道を歩むことになるのでしょうか。
きらり ひとつ 輝いた
ふわり 空を 横切った
庭に 植えた 木の芽から
伸びる 虹の 向かう場所
文字どおりいろいろ入った、5色セラフィム。
パクリオとラグマール、トラコミュにアヴァラルドと、なかなかに曲者ぞろいです。
対処しづらいカードがたくさん入っていて、わけのわからない強さを誇ります。
作りかけのデッキも山済みですが、キーワードをそろそろ再開して、タスクを減らしたいところです。
夏休みもそろそろ終わりなので、更新自体はゆっくりになるかもしれません。