彼の役割は、ブロッカーに攻撃させることだけではありません。
たった一枚のスペースで、このカードが物語っているのは、
「ペトフレマリエルが来たらどうにもならない」
という究極的な真実です。
ペトフレクイーンだけでもほとんど除去不能ですし、
イモブレやアウゼスのような後の先をとるカードも頼りなく感じます。
あの色だと、アレクセイがサムライ対策しつつ効くかもしれません。
今はまだあまり見かけませんが、
ロック一色になるようなことがあれば、
狙ってみるのも面白いでしょう。
個人的に心惹かれるのは、
フランツ→グローリー×2+Bシャドウ→ハイドロや、
デアシス→グローリー→バレット→グレゴリアスのような、
ウジャウジャとした動きの方なので、
「このカード一枚で終わる」方向に考えたくはありません。
カードは使って、でも、クロスデッキではなくて・・・
という姿勢も悪くないと思い始めています。
<サムライについて>
展開パターンがないという話をしておいて、
丸投げのままというのも難なので、いろいろ試しています。
わりと成功に近そうなのは、
3,4ターン目に攻撃を始めて、3ターンかけて締めていくパターンです。
中途半端なスピードに見えますが、
既存のデッキにも似たようなパターンがあって、
「ガラムタをシンパシーで出して攻撃」のスピードが、ほぼ同じ。
アタックトリガーを使いたいのを我慢して、なるべくまとめて攻撃し、
攻撃が止められたらアクセラで残ったアドで追撃、
という形になっています。
一方で、コッコ→ロマネ再誕→ゲンパクも見てみたい気がして、
微妙な心境です。
一つだけ言えるのは、転生もとのドラゴンが尽きてきて、
似たような名前のカードが増えすぎているということ。
ボルグなんとか、バザガなんとかだけでも何匹もいて、覚えにくくて仕方ないです。