青赤の形が決まったので、正式採用することにしました。
長方形の一つ一つが、各カードを表しています。
枠の色は文明で、火文明のカードは29枚、水文明のカードは15枚入っています。
カードの内訳は、クリーチャー30、呪文4、城4、ギア2です。
枠の内側の色は役割を表しています。
赤が除去、青がドロー、オレンジがランデス、黄色がその他です。
トリガーにはスイッチのマーク、シノビにはシュリケンのマーク、進化には進化マークをそれぞれあしらってみました。
赤い下線が入っているのは、ファイヤーバードです。
このデッキは、アロマが抜けて使いにくくなった青単の再生計画からスタートしました。
使っているうちに、アロマがいないとティナの勢いがそがれてしまうことが分かってきて、赤入りに。
ティナを削ると、マリンフラワーがお荷物になるので、思い切ってサイバー系の進化をオミット。
そこから、進化に変わる手札の利用方法を模索することになりました。
手札をはけるということは、低コストのカードを連投するということです。
一マナの強カードといえばブレイズクローですが、私の意識にあったのは、ドリルスコールでした。
手札が供給されれば、ドリルスコールから受けるストレスは軽減されますし、また相手の計画を狂わせることもできます。
鬼面城の効果で純度の低さを補うこともできるので、非常に魅力的な組み合わせでした。
もうひとつの流れとして、当初から入っていたファイヤーバード進化獣の要素を残しました。
ボレアス、カゲキリともに性能が高いこと、そして、2マナファイヤーバードのパワーが3000あったことが理由です。
鬼面城を守る上では、ピアラハートも重要な役割を果たしてくれます。
スーサイドを組み込んだ青赤ファイヤーバード。
ランデスをうまく使いこなすことができれば、一方的な展開を演出してくれることでしょう。
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