以前にも何度かお見せしたランデスWS。
環境が変わってきたので、思い切ってロールアウトしてみます。
いつも通り、長方形の一つ一つがカードを表しています。
名前の字が黒いものがクリーチャーで23枚、赤いものが呪文で14枚、緑は城で3枚です。
枠の色は文明を表していて、火が12、自然が14、闇が20枚投入してあります。
枠の内側の色は役割で、青が手札補充、赤が除去、灰色がハンデス、オレンジがランデスを示しています。
トリガーにはおなじみスイッチのマーク、WSには赤下線を引いておきました。
前回からの変更点は・・・色々とあります。
前回が野菜とサンダールを基調としていたのに対し、今回のメインはジャギラ。
それも、ランデスを駆使して叩きこむ「最速のジャギラ」にこだわった、やや過激なセッティングです。
このデッキの起源は、キリコ時代にさかのぼります。
当時、キリコに対抗するために、私はターボロスト的な動きを追究していました。
ソウルアドバンテージ殿堂入りされたため、「最も早く使える大型ハンデス」はジャギラ。
しかし、ジャギラはウェーブストライカー持ちであり、ブーストをしてスピードアップを図ることができません。
ブーストをすると、ブーストしたターンがつぶれてしまい、クリーチャーを出せないからです。
そこで、「こちらの」ターンがつぶれないランデスをブースト代わりに使うことにしました。
必然的にソリッドな構成になってしまうため、残りの部分にしわ寄せが及びます。
除去の枯渇を防ぐため、サピエントに加えてローズキャッスルを加えました。
非常用にディメンジョンゲートも採用し、必要なカードを強引に引き出し、後は回収メインで戦えるようにしてあります。
そして、今回フィニッシャーに選んだのはゼロフェニックス。
ジャギラとサピエントで固めた状態を崩さずに、ワンサイドゲームを安定させることを優先しました。
というわけで、新しくなったグローリー6、いかがでしたか?
標準的なWSの形を踏襲しつつ、非常に攻撃的なデッキに仕上がっていると思います。
見てくれはあれですが、意外と色々なデッキを撲殺できるので、是非お試しあれ!
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