水を抜いて、文字通り火力万能主義です。
Mロマの小型やマティーニならお茶の子さいさいで燃やしますよ!
いつもどおり、長方形の枠が文明色、文字がカードの種類を表しています。
火:闇=29:15、クリーチャー:呪文=30:10です。
枠の内側の色は個々のカードの役割を示し、ピンクが除去、黄色がビート、緑が回収を表しています。
ツメの模様が描いてあるのはティラノドレイク、青い炎がブレイブスピリット、スイッチはシールドトリガーです。
また、進化クリーチャーには赤い下線を入れておきました。
*マイナーなカードが多めなので、若干の補足をさせていただきます。
・スウザ:ティラノドレイクをSA化させるシステムクリーチャー。1000なのでデリケート。
・スマッシュブロウ・ドラグーン:普段は2000だが、ブロッカーとバトルしている時だけ6000。
・パワーフォース・ドラグーン:指定したシールドがなくなるまで、PA+6000、WB。素の状態では2000。
・ドラザルク:メテオバーンでブロッカー一体破壊。自身は7000。
・ボーンブレイド・ドラグーン:3以下のブレイブスピリットを一体リアニメイト。
・フレアフュージョン:ティラノドレイクがシールドをブレイクしたとき、手札から捨てると合計3000以下破壊。
・・・かなり古いデッキなので、一から説明した方がよいでしょう。
スウザによって軽量ティラノをSA化し、フレアフュージョンを用いて敵を蹴散らしながらの攻撃を想定しています。
防御力アップのためのトリガー呪文増量に伴い、Mロマも追加の除去要員として登用しました。
ティラノ本来の攻撃力とブロッカー対策を活かして攻めきれば、相手が体勢を整える前に攻め切れるはずです。
前回からの最も大きな変更点は、ダンジェンとロウバンレイが抜けたこと。
シールドトリガー呪文の採用に伴ってティラノの総数も減ってしまったので、まずダンジェンをオミットしました。
また、ロウバンレイもパワーに優れるMロマと交換、以前より呪文を積極的に使うようになっています。
除去ばかりでなく、リバイヴホールからの立て直し、展開という形でダンジェンの仕事もMロマに吸収させています。
戻す可能性があるとすればロウバンレイの方で、ブロッカーがきつくなれば検討することになるでしょう。
火力を強化し、突撃力を向上させた、ティラノドレイク。
相手のバトルゾーンを平らげてしまえば、パワーが低くてもお構いなし、ガンガン攻撃することができます。
運のいい時には4ターンキルに届くスピードも持ち合わせているので、見かけによらず強力ですよ。
<前身>