ふたり回し

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世界樹5・エアプレイ日記その10

岩窟の廃墟から鍵を持ち帰り、新たな展開を迎えるシャイフの冒険。

今までの流れで行くと、このあたりでサブクラスが解禁されるのですが……

その9より続く


期待しながら学者さんの話を聞いていると、今度は鍵を使って研究所の探索を行えとのこと。

最深部にある動力のスイッチを入れてくるという、なんだかACみたいな任務です。


「研究所は大昔の事故で閉鎖され、今内部で何が起こっているかわからない。

 君たちの探索は、困難を極めるだろう。」


よしよし、そこで新たな力を授けてくれるというわけですね。

数々の初見殺しを乗り越えてここまで来た甲斐があったというものです。


「そこで、君たちに強力な助っ人を紹介したい……ルシュド、来なさい」


なんですか、そのストーリーに絡んだこともないモブキャラは?

使えない助手を押し付けられ開いた口のふさがらないシャイフの面々。

「ギルドでアルゼブラが選べるようになりました」

との告知を受け、そのまますごすごと退散しました。


冒険者ギルドに戻って確かめると、気になるルシュド君のレベルは25。

レベル上げの必要はありませんが、ここでほかのメンバーを抜くのは気が向きません。

幸いワープ系のスキルを覚えていたので、採集時の交代要員にしましょうか……


取り敢えずルシュドをおいて第3迷宮に足を踏み入れたシャイフは、

そこでとんでもないものを目にすることになったのでした……



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