スピード系遠距離攻撃役と見せかけつつ、その実態は……
通常攻撃:刺突属性/遠距離
HP:210 ATK:73 DFC:57 AGL:88 LUK:74
切断:90 刺突:85 殴打:150 炎熱:95 氷結:90 電撃:90
ロングボウはテクニック系の遠距離攻撃役です。
スキル名の欄がやたらとカオスなのは、ネトゲ用語を意識したからですね。
当て字やら掛け声やら、見た目由来の「芝生(迷彩ジャケット)」なんていうのもあります。
最終兵器が遺憾の意なあたり、ネタに走りすぎたかもしれません。
全体的な傾向は、EX消費の激しいスキル重視の攻撃型といったところ。
通常攻撃はあくまでエキサイトレベルを上げるための布石です。
ただ強力なのは攻撃スキルばかりでなく、アーティレイのような技ぶっぱにはなりません。
クリティカルを活かした攻撃役、異常役を兼ねた回避型の前衛、味方と連携する狙撃手。
極端なパッシブとバフの数々は、使い方次第ですさまじい力を発揮するでしょう。
普通に攻撃するだけなら、非力さをクリティカルで補うことになります。
重マシ、花火などの連射スキルがクリティカルヒットすれば、防御を無視して大ダメージ。
足の速さも加味すれば、かなりの時間火力です。
また、芝生からはアバヨ、今だの他に超強力な遺憾の意が狙えます。
勿論、芝生は防御面でも役に立つので、
ロングボウ一列横隊で芝生を狙うなどという奇策も有効かもしれません。
さらに、ロングボウは芝生込みで回避盾として立ち回ることもできます。
その場合は攻撃を味方に任せ、状態異常と慰謝(威嚇射撃)を中心に戦うことになるでしょう。
(清楚)精密狙撃が発動してしまいさえすれば、ほぼ確実に状態異常が入ります。
エキサイトボーダーは高めですが、穴初(アナフィラキシーショック)も強力です。
ボス相手に上手く決まったりすると、まっとうに攻撃するのがバカバカしくなるかもしれません。
そして、PT編成と合わせて遊べるのが味方に追撃させる「今だ」。
バタフライやゴーレムなど、通常攻撃関係のスキルが反映されるのが、
ベルーガの命令スキルとの最大の違いです。
重マシや花火に繋いで、連射力を悪用してやりましょう。
追撃は必中なので、芋砂と合わせると強烈な回避対策になります。
テクニカルかつ、多様な立ち回りが可能なロングボウ。
一つの戦術に特化してもよし、相手によって切り替えてもよし。
猟兵というだけあって、ロングボウ最大の武器は作戦なのです。