絵と格闘していたら、いつの間にか浦島太郎。
世間は新弾のレビューで盛り上がっているようです。
全体の感想を、いくらか。
最初に目を引いたのは、赤緑のナイトでした。
白黒のサムライよりもイメージが強いようで、
また、白黒のサムライギアがビートにも使えそうなのに対し、
ナイトの赤緑はコントロールを捨てています。
全体的にビートダウン化を促進しているようですね。
また、この弾は殿堂入り後のケアもかねているらしく、
殿堂入りでさばけなかったギャラクシー、キング、ヘヴィメタなど、
比較的新しいフィニッシャー達に効く銀の弾丸がみうけられます。
一方で、紋章の縮小版であるフォースのようなカードもあるわけで、
殿堂入りの取りこぼしの処理と殿堂で開いた穴の補填と、
両面から手が打ってあります。
印象的だったのは、
使いやすいカードがたくさんあり、レインボーを含んでいる、
聖拳編や極神編に近い内容だったことです。
戦国編の立ち位置 - ふたり回しにおいて、
「転生編と不死鳥編を同時に済ませようとしている」と発言しましたが、
この戦国編には、極神編の行程も盛り込まれています。
「今まで、編ごとに分担していた行程を、弾のレベルに下げて、
編の中でワンサイクルを完結させている」
というのが、正しいところかもしれません。
今までの編ごとの人気の落差を考えると、
このやり方で人気を安定させるのは賢明な判断に思えます。
私はしばらく様子を見ますが、
弾の内容が内容だっただけに、開発競争は激化していく模様。
戦国編の行きつく先は、そして、次なるエキスパンションはどうなるのか?
ますます目の離せない展開になってきました。
ナイト流にはストレートな強さがあり、見かけることも多くなりそうです。
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