リアニメイトの本格化、クリーチャーコンの台頭に対し、
ロマネセラフィム、夫以脅天、莫如覆空白虹 を再調整しました。
40枚のカードで作ったマナカーブです。
カードの名前はカードの種類を表し、クリーチャー:呪文:城=29:9:2。
枠の色が文明を表し、火:自然:光=19:20:10。
手裏剣が描いてあるのはシノビで、計3。
蛇が描いてあるのはドラゴンで、計6。
スイッチのマークが描いてあるのはトリガーで、計8。
青い下線はセラフィムを表し、計23。
枠の内側の色はカードの役割を示していて、
赤(除去):緑(ブースト):青(防御):黄(味方の保護):紫(回収/ドロー):灰(ランデス)
||
12:10:3:3:10:2
となっています。
・ブーストとマナゾーンからの還元
このデッキのメインエンジンは、サンダール。
他の回収カードもセラフィムが中心で、ハーメルンもマナ回収ですから、
ドラゴンも含めて、ほとんどのカードをマナゾーンにストックすることになります。
ですから、山札を削るのは、おもにブースト用のカードたち。
フェアリーライフ→ラグマール→ロマネスクと、
3段階のロケットブーストを使って、重量級のカードが使えるマナ域を目指します。
(当然間は空きます。撃てる時に撃つだけです)
セラフィムの展開には何かとマナがかかるので、
ロマネスクのブーストはどこかで使いたいところですね。
ラグマールで撤去可能なことも含めて、
ロマネスクとセラフィムを組ませると様々な特典が得られます。
ただ、デッキ全体がサンダールへに大きく依存しているため、
なるべくサンダールを優先して回収し、
サブエンジンであるパルテノンを大切に使っていくことが重要です。
・制圧からフィニッシュへ
今回改造したのはこの部分。
マルディスでブロッカーにできるライデン、
ゴッドに効く無敵城、
ギャラクシーやキングアルカ、ブロッカーの展開に効くのヘルと、
各方面を強化してあります。
横に張った小型獣を蹴散らしながら、ラグマールで残りを平らげ、
マナが溜まったところでリボルバーを出すのが理想的な流れです。
リボルバーを出した後は、
サーティークから張りなおせるこちらが圧倒的に有利ですから、
早めに展開して殴りきってしまいます。
除去を強化して、終盤戦での制圧力が上がった莫如覆空白虹。
大量のマナを活かした贅沢な動きは、相手のみならず、観客さえ圧倒します。
この次にご紹介するデッキは、おそらく城カウンターになりますので、
そちらもお楽しみに!
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