以前お見せした鬼面城5色。
結局、形にならないまま立ち消えてしまったのですが、
あの独特の手触りは捨てるに忍びないので、本腰を入れて鍛え直します。
「あなたのための」というと阿漕なファッション誌のうたい文句のようですが、
要は「プレイヤーを従わせるのではなく、プレイヤーに従うデッキ」、
「使い手の腕に反応してそのつど違う特徴を先鋭化させるデッキ」、
コンセプトの解体をテーマにしたデッキを作りたいと考えています。
似たような試みは、野火の彼方にでも行いましたが、
あのデッキの可塑性は無難なパーツに依っています。
ですから、今度はもっとリスキーなパーツを使って、
「リスクを以てリスクを制す」動きを目指します。
色拘束の強いカードの強いカードと、
多色化を要求するカードを同居させつつ、バランスをとれたなら・・・
少し時間はかかるかもしれませんが、まとまり次第公開いたします。
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