ふたり回し

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つくよのたより vol.3

「今日はあきらちゃんの好きな人知原理論を読んであげるね」

「わーい、バークリー、大好き!」

ないない、それはないから・・・

ということで、つくよのたよりも3回目になりました。


中部大会、Bブロック  (Lick Salt!!様)

HIDEさんのご友人が、見事に決勝行きのキップを獲得されました。

5色まわりのコミュニティからは、何人も優秀なデュエリストが輩出されているようです。

速攻が化け物みたいなデッキの足元をすくっていくのは、本当に見ていて勇気づけられますね。

流行れば流行るほど速攻対策に割けるスペースは小さくなるので、結局最後まで速攻の生き残る余地は残るものです。

いつの世も「速攻対策」という言葉が消えないのは、このためでしょう。


シナジーの是非とデッキタイプ  (はしりがき様)

カードを強引に引き出せるブースト型のデッキと、だましだまし使っていくパーミッションの違いとは?

シナジーを狙うリスクと見返りに新たな切り口を加える、昴さんのコラムです。

リスクの軽減については以前お話したことがありますが、デッキタイプとの相性は盲点でした。

昴さんを見習って、中途で終ってしまっているコラムを完成させなくては・・・!


現環境考察 (隔離部屋様)

こちらは、荒塩さんの環境考察です。

やっぱり他の人が見ても、神化編は「『進化』の領域における過去の強力なデッキタイプの再検討」のよう。

いくらかパワーダウンしているとはいえ・・・ネタが首を突っ込む隙間がなさすぎです。


というわけで、今月のガチ向けの記事をご紹介いたしました。

現環境はキリコ一色とまではいかないようですが、その実どのデッキも怪獣クラス。

カードプールの大部分をゴミにしてしまうのは、やっぱりもったいないと感じるのですが、いかがでしょう?

流石に、3つも4つも殿堂入りでデッキを捌くわけにはいかないでしょうし・・・