ふたり回し

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世界樹5・エアプレイ日記その5

前回からだいぶ引っ張ってしまいましたが、いつもどおりの進度です。

4より続く


やっとの思いでたどり着いた第四区画は、何やら同業者の死体だらけでした。

枯れ木に刺さったり、砂にうもれていたりと、遺跡のあちこちに散らばっています。

共通しているのはどの死体も激しく欠損……もとい、バラバラに切り刻まれていること。

一層でシリアルキラーに会えるとは思ってもみませんでした。


いかにも凄惨な展開ですが、私はというと、あまりショックを受けませんでした。

第三区画の時点で、前フリがあったからです。

ごくごく普通の酒場クエで、「遭難者の救出」というのがありまして……

これが、死体をもって帰ってくる後味の悪い内容でした。

パーツを5つ揃えたぶん、報酬を上乗せしてもらえたのが唯一の救いでしたね。


ここまで強く演出しておいてシリアルキラーが話に絡んでこないということは、流石にありません。

だから、2層・3層でなんとなく戦うことを予期していたのですが……

流砂を越えて、一層の終わりに差し掛かったところで、早くも遭遇してしまいました。


辻斬りの犯人は、二刀流の男?でした。

シャイフを見つけた途端に問答無用で襲いかかってくるからたまりません。

ランダム攻撃が痛かったです。

特に前列のイェガーが手ひどくやられ、クリスとウィルが2回ずつ倒れました。

雑魚戦で使うスキルからとってきたのがアダになったようで、本当に薄氷の勝利。

イェガー二人だけでなくて、ししょーが歩行回復メインなのもまずかったのかも……

一番活躍したのはカミラで、それも呪文ではなく腕縛りというのがツボでした。

今回のMVPは、間違いなくアームトラップです。


一応言葉は通じましたが、

白目と黒目が反転してるし、変な隈取みたいのはついてるしで、人間離れした印象です。

異種族はシリーズ通して出てきていますが、理解し合える気がしません……。

形からすると、公式にシルエットが出ていた隠しクラスがそれっぽいのですが、

どういう経緯で仲間になるのか、今から結構不安です……


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その6に続く