ふたり回し

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手札の壁とマナの壁―メモ

エンジン関連を、別な切り口から解釈学しようかと考えています。

いくつか思いついたことをまとめてみました。


・カードを使用するための条件

これは、前回扱った通り。

手札にカードがあって、マナが足りている状態が、基本的なカードの使用条件です。

そこからいかに特殊召喚やブースト、サーチなどのカードがその条件をクリアするかを、まとめます。


・マナの壁

おそらくいくつかの要素に小分けできるでしょう。

少なくとも

・実マナ

・見かけマナ

の二種類があり


見かけマナは

・単体高速召喚用

・高速展開用

の二種類があるはずです。


回収を前提とした余剰マナにも意味を持たせる必要があるでしょうが、それは手札に回すべきかもしれません。



・手札の壁

手札の壁も二分できるでしょう。

・絶対量

・特定カードの確保


絶対量は、

・総量

・持ち越し手札


特定カードの確保は、

・複数のカードの出現率

・特定カードの一枚目

・二枚目以降/再利用


に細分化できそうです。


・山札は?

常識的に考えると、エンジンには適正な規模があるはずです。

エンジンを無限に肥大化させることがベストにならないモデルにするために、山札も計算に入れるべきでしょう。

手札の「特定カードの確保」に混ぜ込んでも大丈夫かもしれませんが・・・



・カードの能力

こうした要素をカードにあてはめ、デッキ中のエンジン部分を機能の集合として表せるかもしれません。

デッキ全体のカードの使用スパン、コストの密度を基準にしたオススメエンジン配合リストなんかも作ってみたいです。



全部で3回くらいに分かれるでしょうか。

エンジンを選ぶ」の続きに加える方向で検討します。