さてさて、昨日お話したジャックヴァルディ、
とりあえずはノーマルタイプをご紹介いたします。
@DMのスレと連動企画ということで、こちらにリンクします。
赤:10+13、黒:7+15、青:8+6、虹:15、計40
枠の色は文明を、中の色は役割を示しています。
緑が除去・妨害用、青がドロー用、紫が防御用、橙がビート用のカードです。
典型的なビートダウンのデッキです。
基本路線は、敵の除去と、進化速攻。
同系戦を意識して、進化元を潰していくために除去がプッシュされ、
速攻相手の強さは大したもの。
ブロッカー破壊もきっちりと積み込み、強烈な突破力を持っています。
トリガーは、進化獣速攻が台頭し始めたのをきっかけに、
スクラッパーからデーモンハンドへの移り変わりが見て取れます。
私の古いデッキも対応しなくては・・・
コンセントは、メルニアを焼くのにも使われます。
さて、この中で目を引くのは、一見ビートに合いそうもない、
ガッツンダーとトリッパーです。
相手の邪魔をするために、4枚もカードを割くのは、
デッキへの負担になってしまいます。
しかし、総合力を必要とする大きな大会などでは、
大型獣ににらみを利かせておくのは、非常に重要なこと。
思いがけないピンチにに対応できる、柔軟性が問われます。
今回ご紹介したジャックヴァルディ、いかがでしたか?
ポイントは除去による相手の妨害、味方の保護と、
相手の防衛網の強引な突破でした。
赤、青、黒の、アグレッシブな配色が、そのまま活かされていますね。
ビートダウンを作るにも、さまざまなパターンがあります。
皆さんも、いろいろな方法を試してみてください。
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