ふたり回し

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サイクルの化学変化

寝起きで評論にするだけの気力はありません。

ご了承ください。


新弾情報がかなり出回っていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、まだ具体的なデッキは考えてはいませんが、今回は何となく有望そうな気がしています。

その一因は・・・というと、新弾の中のデザイナー的な要素や、サイクル能力の重視だったりします。


優秀なサイクルというものは、よく新しいデッキのネタになってくれます。

というのも、「同じサイクルのカードは性質が似ている⇒シナジーするカードも似ている」からなんですね。

サイクル能力は、発動条件であったり、発動後のカードの移動を共通して持っています。

カンフーソウルなら、バトルゾーンから手札への移動、ワイルドソウルなら、マナからバトルゾーンへの移動ですね。

こうした共通部分とシナジーするカードが一枚あれば、それはサイクル全体とのシナジーを意味します。


では、サイクル全体とのシナジーと、単体のカード間でのシナジーの違いは一体何か。

最も大きいのは、複数のカードのシナジーは、デッキに必要な能力を複数まかなってくれるということです。

すると、シナジーに関わるカードでデッキを固めることができ、シナジーの発動機会も増えます。

採算の取れる「軸」として、カードが機能するわけです。


というわけで、いよいよ発売が楽しみな「覚醒編」。

ここから、一体どんなデッキが生まれてくるのでしょうか。